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20179月~12月に見た映画とドラマの記録

1(2)行目:鑑賞した月/日 タイトル(原題)制作年・制作国 監督

2or3)行目以下:キャスト、一言メモ

画像は「黄金のアデーレ」

8/1 靴職人と魔法のミシン 米 トム・マッカーシー

  アダム・サンドラー、エレン・バーキン、ダスティン・ホフマン

  大人のおとぎ話。ホフマンの醜聞を知る前に見てよかった。

8/9 セレンディピティ 2001米 ピーター・チェルソム

  ジョン・キューザック、K・ベッキンセイル、ジェレミー・ピヴェン

  主役の二人には夢のような幸せな出来事も、それぞれのパートナーに

  は悪夢ですねえ。

8/13 アナザー・フォーエバー(Another Forever

2016ブラジル・オランダなど ファン・サパタ

ダニエラ・エスコバル、マルロン・モレノ、ピーター・ケトナス

夫を亡くした女性が友人の待つ地まで列車の旅をする。静謐な秀作。

8/15 Rachel GettingMarried 2008米 ジョナサン・デミ

  アン・ハサウェイ、デブラ・ウィンガー、ビル・アーウィン

  次女の悲しみが伝わってくる。次女の思いは複雑なのです。

8/18 おじいちゃんの里帰り 2011独 ヤセミン・サムデレリ

  ヴェダット・エリンチン、ファーリ・ヤルディム、リライ・フーザー

  「労働力を呼んだが来たのは人間だった」(M・フリッシュ)

8/22 はじまりの歌 2013米 ジョン・カーニー

  キーラ・ナイトレイ、マーク・ラファロ、アダム・レヴィーン

  音楽映画。好みではないジャンルの音楽でイマイチぴんとこなかった。

9/6 Place in the Heart 1984米 R・ベントン

  サリー・フィールド、エド・ハリス、ダニー・グローヴァー

  2010に見たのをBSプレミアム版で見たが、一部カットされている?

  J・マルコビッチはこれがデビュー作とか。ラストシーンはまるで

  カーテンコールのよう。

9/12 ファング一家の奇想天外な秘密(TheFamily Fang2015

  ジェイソン・ベイトマン

  ニコール・キッドマン、ジェイソン・ベイトマン、C・ウォーケン

  姉弟がエキセントリックな両親の束縛から自分たちを解放するまで。

9/13 すてきな片思い(SixteenCandles1984米 ジョン・ヒューズ

  モリー・リングウォルド、ポール・デューリー、マイケル・ホーン

  子どもっぽい下級生とおじさん・おばさん風の上級生が繰り広げる

  ドタバタ恋愛劇。時代を感じさせる青春ドラマ。

9/14 ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅 2013

 アレクサンダー・ペイン

 ブルース・ダーン(66回カンヌ映画祭で男優賞)、ウィル・フォーテ

 大金が当たったと思い込んだ父親と心優しい次男のモンタナから

リンカーン市までの旅を描いたロードムービー。

9/28 Mr. Perfect백프로2011韓国 キム・ミンギュン

  ユン・シユン、ヨ・ジング、チョン・ホジン

  韓ドラの常連俳優が島の大人たちとして顔を並べていて愉快。

10/1 インサイド・マン 2006米 スパイク・リー

  クリストファー・プラマー、D・ワシントン、ジョディ・フォスター

  上首尾に終わった銀行強盗の話。プラマーは悪役もよく似合う。

10/4 I’ll See You in myDreams 2015米 ブレッド・ヘイリー

  ブライス・ダナー、マーティン・スター、サム・エリオット

  初老の女性が夫と死別後20年にしてある男性とつきあうと

10/5 幸せの帰る場所 2008米 デニス・リー

  ライアン・レイノルズ、ウィレム・デフォー、エミリー・ワトスン

  優しい母、暴君の父という図式が母の死後すこしずつ崩れていく。

10/6 彼女には秘密です!구녀에겐 비밀이에요2008韓イ・インス

  リッキー・キム、キム・ギュリ、パク・ヨンシク、キム・ミンソン

  ハンサムなリッキーとおっとりした田舎の雰囲気だけでもっている

  かなりアホクサイ映画。

10/7 Our Souls at Night リテーシュ・バトラ

  ロバート・レッドフォード、ジェーン・フォンダ

  初老の男女が静かな時間を共有するすてきな映画でした。子役も秀逸。

  ただ、あの美しいレッドフォードは今いずこ……

10/13 ファミリー・プロット(FamilyProt1976米 ヒッチコック

  バーバラ・ハリス、ブルース・ダーン、カレン・ブラック

  殺しも辞さない宝石泥棒に比べれば、インチキ霊媒師なんてカワイイ

  ものです。カレン・ブラックはキリーテカナワに似ている?

11/7 ハロルドが笑うその日まで 2014スエーデン グンナル・ヴィケネ

  ビョーン・スンクェスト、ファンニ・ケッテル、ビョルン・グラナート

  「安物家具を売る」イケアのせいで高級家具店が立ちゆかなくなった

初老の男がイケアの社長を誘拐。

11/7 黄金のアデーレ 名画の帰還(Womanin Gold2015米・英

  サイモン・カーティス

  ヘレン・ミレン、ライアン・レイノルズ、ダニエル・ブリュール

  クリムトの名画を本来の正統な所有者がウイーンのベルヴェデーレ

から奪還。主人公とともに戦った弁護士はシェーンベルクの孫とか。

11/19 緑の光線 1985仏 エリック・ロメール

  マリー・リヴィエール、ヴァンサン・ゴティエ、マリア・ルイサ

  ヴァカンスを充実したものにするために奮闘する若い女性の一夏を

  描いた「芸術的な」作品でした。

11/19 未来よ こんにちは 2016仏独 ミア・ハンセン=ラブ

  イザベル・ユベール

  高校の哲学教師で家庭生活も充実していたナタリー。とつぜん夫に

離婚を宣言されるが、未来に向かってしなやかに歩み出す。


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by nishinayuu | 2018-02-10 13:26 | 映画・ドラマ | Trackback | Comments(2)

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FrenchWithout Tears』(Terence Rattigan

本作は3幕ものの戯曲で、1936116日にロンドンのクリテリオン劇場で初演されている。


3週後に外交官試験を控えてフランス語教師の父娘の許でフランス語と格闘中の若者たち。そこに若い女性が現れて、娘の方の教師も交えた恋の駆け引きが展開する。登場人物は以下の通り(登場順)。

*ケネス・レイク=20歳くらい。頭は空っぽだがハンサム。外交官試験のためにフランス語を習っているが、できが悪くて教師から見放される。

*ブライアン・カーティス=234歳。大柄で肥っている。

*アラン・ハワード=23歳くらい.陰気な顔つき。父親が外交官なので、外交官試験を受けることになっているが、実は小説家志望。

*マンゴー=60歳。白い髭を蓄え、恐い顔をしたフランス語教師。教え方も厳しい。

*ビル・ロジャーズ=35歳くらいの海軍中将。浅黒くて背が低く、もったいぶった物腰。

*ダイアナ・レイク=(20歳くらい?)ケネス・レイクの姉。男をボーっとさせたいが、相手の数は多いほど安全、と考えている。

*キット・ネイラン=22歳くらい。金髪の美男子で、ダイアナの言いなり。ジャクリーヌにフランス語を習っている。

*ジャクリーヌ・マンゴー=256歳。マンゴーの娘でフランス語教師。弟子のキットに惚れている。

*ヘイブルック卿=ダイアナが次の目当てとして待ち構えている人物。現れてみたら15歳くらいの少年だった(ネタバレ御免)。

ブライアンが「ダイアナの〈青信号〉をキャッチしてワルツを申し込んだら、手ひどく殴られた」とアランに報告。アランはダイアナの〈青信号〉が本物かどうか確かめるためにダイアナの部屋へ向かう。「殴られなかったら外交官試験を受ける。殴られたら外交官はやめて作家になる」とブライアンに言い置いて。結果は「作家だ!」となる。

なお、初演のときの俳優陣は――ケネス・レイク=トレバー・ハワード/アラン・ハワード=レックス・ハリスン(1908年生まれ。ぴったり!)/ダイアナ=ケイ・ハモンド(どんな人?)/ジャクリーヌ・マンゴー=ジェシカ・タンディ(1909年生まれ。27歳のときですね。)

2017.12.10読了)


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by nishinayuu | 2018-02-05 09:28 | 読書ノート | Trackback | Comments(0)

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Separatetables』(Sir Terence Mervyn Rattigan, 1954


本作は2幕の戯曲で、第1幕は12月、第2幕はその1年半後となっている。舞台はボーンマス近くのボーリガードホテル。登場人物は以下の通り(ほぼ登場順)。


メイベル――中年のウエイトレス。無口で陰気。

モード・レイルトンベル――滞在客で65歳。銀狐のストールが特徴。

グラディス・マシスン――役人の未亡人で年金生活者。ネズミのような顔。モードの金魚の糞。

ミーチャム――65歳の女性。いつも競馬情報誌「今日のレース」を読みふけっている。

ドリーン――若いウエイトレス。おしゃべり。

ファウラー――パブリックスクールの元校長。70歳。

アン・シャンクランド――スーツケース4個と帽子箱を持ち、地味なホテルには場違いなメイフェアーの服で現れた40歳くらいの女性。

パット・クーパー――ホテルの支配人。風貌も動作も男っぽい女性。ミーチャムに「あなたは自分で足りてるっていうタイプなの」と言われる。

ジョン・マルコム・ラムズデン――40代前半の新聞記者。パット・クーパーと親密な関係にある。実はアンと3年の間結婚していたことがあり、このホテルで8年ぶりに再会。

チャールズ・ストラットン――短期滞在の若者。外科医を目指している。

ジーン・タナー――短期滞在の若い娘。キャリアウーマンを目指している。

ホテルの客たちは大部分が長期滞在客で、いつも決まった連れと決まったテーブルに坐り、つかず離れずの交流をしている。そんな客たちにとってアン・シャンクランドの登場はかなり衝撃的だった。彼女とジョン・マルコム・ラムズデンは最初のうちぎくしゃくしていたが、次第に距離を縮めていき、ついには同じテーブルに坐ることになって第1幕の幕が下りる。

2幕では登場人物が少し入れ替わる。第1幕で短期滞在者として登場した二人が、なんと夫婦として、赤ん坊連れで現れる。赤ん坊はヴィンセント・マイケル・チャールズと名付けられて。また、二人組だったモードとグラディスが三人組になっている。モードの娘で33歳のシビルが加わったのだ。この娘は服装もみすぼらしく、おどおどしていて、母親の言いなりになっている。つまりモードは子分を二人持つことになったわけだ。さらに、ポロックという(自称)退役少佐も新たに登場する。彼が夕食の時にみんなに挨拶したとき、支配人のクーパーが「ポロックさん」とも「ポロック少佐」とも聞こえるように発音した、とある。sirmajorでは音が違いすぎるし、音が近いsergeantは曹長だし……原文が知りたいものである。

本作は1954年に舞台で初演され、1958年には『旅路』というタイトルで映画化されている。映画のキャストはデボラ・カー(シビル)、リタ・ヘイワース(アン・シャンクランド)、デヴィッド・ニーヴン(ポロック少佐)、バート・ランカスター(ジョン・マルコム)など。バート・ランカスターとデヴィド・ニーヴンはぴったりという感じがする。(2017.9.1読了)


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by nishinayuu | 2017-10-31 10:03 | 読書ノート | Trackback | Comments(1)


c0077412_11071853.jpg戯曲『つまらぬ女』(オスカー・ワイルド)

タイトルのno importanceは「取るに足りない」、「どうでもいい」とも訳せる。本作にはこのタイトルに合いそうな女が大勢登場するので、だれのことを指しているのか、だれがその台詞を言ったのか、はかなり読み進んでいくまでつかめない。それまではイギリスの有閑階級の男女の会話に付き合って、登場人物ひとりひとりの言動を楽しんでいればよい。そこへ新たにひとりの女性が登場すると、物語の雰囲気ががらりと変わる。そうしてそれまで場を盛り上げたり仕切ったりしていた人物の正体が次第に明らかにされていく。前半は緩やかに、後半は怒濤の如く進行していき、最後にはNo importanceと言ってのけた人物がその言葉をそっくりそのまま返されるという、機知にあふれた作品である。この作品はあらすじを読むと魅力が10分の1くらいになってしまうので、紹介は登場人物の名前と最小限の情報に留めておく。

*レディ・ハンスタントン――カントリーハウスの所有者。

*レディ・キャロライン――手のかかる夫にかまけていて、会話は上の空の女。

*レディ・スタッフィールド――美人ではあるが考えが浅はかな女。

*ミセズ・アロンビィ――気の利いた会話ができる才気にあふれた女。

*ヘスター・ワースリィ――イギリス上流社会の人々の中に舞い込んだアメリカ娘。雰囲気に気押されない自然体の言動で人々を圧倒する。

*ミセズ・アーバスノット――レディ・ハンスタントンの古い友人。

*ロード・イリングワース――才覚・容姿・財力に恵まれた怖いものなしの男。

*サー・ジョン・ポンティフラクト――妻キャロラインの言いなりになっているふがいない男。

*ジェラルド・アーバスノット――銀行勤めの青年。ロード・イリングワースから秘書になるよう求められ、明るい将来を夢見ている。

*ドーベニィ――副司教。

*ミスター・ケルヴィル――国会議員。

ずっと昔の学生時代に購入したワイルド全集にはこの作品が収録されていなかった(たとえ収録されていても今となっては文字が細かすぎて読めなかっただろうが)。そこで今回はProject Gutenbergからダウンロードし、読みやすい書体に換えて読んだ。便利な時代になりました。(2017.8.21読了)


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by nishinayuu | 2017-10-27 11:09 | 読書ノート | Trackback | Comments(1)

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   20175月~8月に見た映画とドラマの記録

1(2)行目:鑑賞した月/日 タイトル(原題)制作年・制作国 監督

2or3)行目以下:キャスト、一言メモ

画像は「ランドガールズ」です。




5/10 ある日どこかで(Somewhere in Time

1980米 ヤノット・シュワルツ

   クリストファー・リーヴ、J.シーモア、クリストファー・プラマー

   ストーリーと音楽(パガニーニの主題によるラプソディー)はいい。

   ただし主役のふたりはミスキャストでは?

5/23 レッド・オクトーバーを追え(TheHunt for Red October

   1990米 ジョン・マクディアナン

   ショーン・コネリー、アレック・ボールドウィン、サム・ニール

   ボロディン副艦長の「モンタナの夢」をかなえてあげたかった――

6/2 あの日の指輪を待つ君へ(Closingthe RingR.アッテンボロー

   クリストファー・プラマー、シャリー・マクレーン

   第2次大戦前夜の米から現代の米・アイルランドを舞台に、50年に

わたる恋人への思慕と男たちの友情・信義を描いた秀作。

6/10 君がくれた未来(CharlieSt.Cloud 2010米 バー・スティアーズ

   ザック・エフロン、チャーリー・ダハン、アマンダ・クルー

   ベン・シャーウッド原作のファンタジー。角川文庫に邦訳がある。

6/11 オレンジと太陽(Orange andSunshine2010英 ジム・ローチ

   エミリー・ワトソン、デヴィッド・ウェンハム、H.ウィーヴィング

   かつて13万の孤児が英から豪に棄民されたという史実に基づいて、

   ソーシャルワーカーの戦いを描いた重い作品。

6/11 オブリビオン(Oblivion2013米 ジョセフ・コシンスキ=

   トム・クルーズ、モーガン・フリーマン、オルガ・キュリレンコ

   キャストにフリーマンの名があると「いい映画」の予感がする(?!)

   この作品のジャンルはSFスリラーというらしい。

6/16 エリザベスタウン(Elizabethtown2005米 キャメロン・クロウ

   オーランド・ブルーム、キルスティン・ダンスト、S.サランドン

   主題は恋?家族の絆?故郷の温かさ? どれも中途半端で退屈。

6/20 チェンジリング(changeling2008米 C.イーストウッド

   アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・マルコヴィッチ

   タイトルの意味は「替え玉」。1928年にロサンジェルスで起こった

事件をもとにしたサスペンス。

6/21 ランドガールズ イギリスのTVドラマ シリーズ123

   ベッチ・ゲメル、スーザン・クックソン、マーク・ベントン

   第2次大戦中のマナーハウスと農場を舞台にした群衆劇。

まだ話は完結していない。早く続きを作って~。

6/26 わが家のおバカで愛しいアニキ(OurIdiot Brother2011

   ジェシー・ペレッツ

   ポ=ル・ラッド、エリザベス・バンクス、ゾーイ・デシャネル

   登場人物はみんなどこかおかしくて憎めない。姉妹のうち下の二人

はすごい美人。レズの相手は杏にそっくり。で、気楽に楽しめる。

6/27 ブレードランナー(BladeRunner1982米 リドリー・スコット

   ハリソン・フォード、ション・ヤング、ダリル・ハンナ

   原作はF.K.ディック。「人間的感情を持つアンドロイド・レプリカ

ントの悲しさ」が印象的。音楽(ヴァンゲラス)もいい。

7/10 エアフォース・ワン 1997米 W.ペーターゼン

   ハリソン・フォード、ゲイリー・オールドマン

   ハイジャック・グループとの攻防もすごいけれど、長時間飲まず

食わずでトイレにも行かないのがすごい(と、低レベルの感想)。

7/16 愛おしき隣人 スウェーデン ロイ・アンダーソン

   エリザベート・ヘランダー、ジェシカ・ルンドベリ

   青白い皮膚の男女が不機嫌な表情で動き回るのが美しくもあり、

   不気味でもあり……

7/26 ロビンとマリアン 1976米英 リチャード・レスター

   ショーン・コネリー、オードリー・ヘプバーン、ロバート・ショウ

   ロビンフッドの晩年をコネリーが熱演。マリアンはヘプバーンに

   よく似ているなあと思って見ていたら本人でした(!)

7/26 恋するパリのランデヴー 仏 ジェームズ・スコット

   ソフィー・マルソー、ガド・エルマレ、モーリス・バルテレミ

   ドタバタふうの展開ながら、ストーリーも結末も納得できる。

   ソフィー・マルソーがかわいくて素敵な大人になっている。

7/27 白い沈黙 2014 アトム・エゴヤン

   ライアン・レイノルズ、スコット・スピードマン

   神経に障るサスペンスドラマでした。カンヌのパルム・ドールに

   ノミネートされたそうだが。

7/29 マラヴィータ 2013米 リュック・ベンソン

   ロバート・デニーロ、ミシェル・ファイファー

   アクション・コメディーだそうだ。家族の絆は深まったかも知れ

ないけれど、なんの解決にもなっていないのが気になる。

7/29 365日のシンプルライフ(tavarataivas2014 ルーッカイネン

   ペトリ・ルーッカイネン

   ヘルシンキに住む青年が失恋をきっかけに所持品ゼロからの出発

に挑んだドキュメンタリー。

7/30 幸せの行方(All GoodThings2010 A.ジャレッキー

   ライアン・ゴズリング、キルスティン・ダンスト

   実話を基にしたミステリー。息子も異常だが父親も異常。ヒロイン

   は気づくのが遅すぎる。ゴズリングの顔を見ればすぐわかるのに。


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by nishinayuu | 2017-09-09 11:29 | 映画・ドラマ | Trackback | Comments(1)

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20161月から20178月末までに見終わったドラマを視聴順に並べました。

1行目:日本語タイトル、韓国語タイトル、放送局

2行目:キャスト 34行目:一言メモ


武神 무신 MBC

  キム・ジュヒョク、チョン・ボソク、パク・サンミン、ホン・アルム

  時代は高麗の高宗期。王は急速に老いていくのにヤンベク(パク・サ

ンミン)は始めからおじさんで、最後も普通におじさん。

近肖古王 근조고왕 KBS

  カム・ウソン、キム・ジス、チョン・ウィガプ、アン・ジェモ

  百済の第13代の王の物語。納得のいく展開で見応えあり。

信義 신의 

  イ・ミンホ、キム・ヒソン、リュ・ドクファン、クォン・ミン

  タイム・トラベルの物語。主役ふたりがいい。話がうまくいきすぎの

感はあるが、ファンタジーなのだからそれでいい。

屋根部屋のプリンス 옥탑방의 왕세자 SBS

  パク・ユチョン、ハン・ジミン、イ・テソン、チョン・ユミ

  軽く楽しめるドラマ。ただ、これを見終わった頃に主役俳優のスキャ

ンダルが発覚してげんなり。

くかうか 빛나거나 미치거나 MBC

  チャン・ヒョク、オ・ヨンソ、イ・ハニ、イ・ドックファ

  イ・ドックファは顔も声も憎たらしいけれど、韓国語がとても聞き

取りやすいから好き。でも、もしかして、なまっている?

成均館スキャンダル 성균관 스캔들

  パク・ユチョン、パク・ミニョン、ソン・ジュンギ、ウ・アイン

  キム・ユシクが女だとわかったときの丁若鏞と王の態度はプルトン

(不可=不合格)、イ・ソンジュの父が下した結論はトン(可=)。

ジョンイ 불의 여신 정이 MBC

  ムン・グニョン、イ・サンユン、キム・ボム、ソ・ヒョンジン

  壬辰倭乱の折に九州に連れてこられ、有田で960人の陶工を率いて

白磁を生産した女性陶工・百婆仙の朝鮮時代の姿を描いたドラマ。

ビッグメン 빅멘

  カン・ジファン、チェ・ダニエル、イ・ダヒ、チョン・ソミン

  ジファンとダニエルの対決は悪役ダニエルの勝ち。もちろん物語の

中の勝者は前者だが。

未生 미생

  イム・シワン、イ・ソンミン、カンソラ、カンハヌル

  挫折を味わった青年が一流企業に拾われたせいで経験する忍耐と屈辱

の日々。社内の人間模様、青年の成長を描いた見応えのあるドラマ。

パスタ 파스타 MBC

  イ・ソンギュン、コン・ヒョジン、アレックス、イ・ソンミン

  健気な女性役がぴったりのヒョジンに美声が印象的なソンギュン。

  卑小な役もぴったりはまるソンミン。役者がそろっていて見応え充分。

秘密扉 비밀의 문 SBS

  ハン・ソッキュ、イ・ジェフン、キム・ユジョン、パク・ウンビン

  時は朝鮮王朝第21代英祖の時代。「米櫃事件」によってわが子を失い

今度は孫(正祖)の信頼も失いかけている王の葛藤を描いた作品。

伝説魔女 전설의 마녀 MBC

  ハン・ジヘ、ハ・ソクジン、コ・ドゥシム、チョン・インファ

  ハッピーエンディングのドタバタドラマ。それにしても韓国ドラマは

「魔女」と女性受刑者が好きですねえ。

天使罠 천상여자 KBS

  ユン・ソイ、パク・ジョンチョル、ムン・ボリョン、クォン・ユル

  どろどろ復讐劇。それにしても韓国ドラマは「天使」が好きですねえ。

  もっともこのドラマの場合は日本語タイトルの付け方の問題かも。

頑張れチャンミ 달려라장미 SBS

  イ・ヨンア、コ・ジュウォン、リュ・ジン、ユン・ユソン

  ヒロインが持ち前の優れた資質と努力によってどん底から這い上が

り、幸せをつかむ物語。ヒロインをライバル視する女性の行動は異常。

それでも 그래도 푸르른 날에  KBS

  ユン・ヘヨン、ソン・ハユン、チョン・イヨン、キム・ミョンス

  どろどろ劇。本妻の家に乗り込み、本妻と自分の赤ん坊を取り替え、

財産を奪って行方をくらまし――という凄まじい女をヘヨンが怪演。

名家 명가 KBS

  チャ・インピョ、ハン・ゴウン、キム・ソンミン、チェ・イルファ

  慶州のある一族が名家と言われるようになった経緯を描いたドラマ。

明火賊の頭目役のキム・ミョンスは「劇団ひとり」のお父さん?


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by nishinayuu | 2017-08-20 21:50 | 映画・ドラマ | Trackback | Comments(1)


Musíme si pomáhat』(Petr.Jarchovský

c0077412_10235215.jpg原題の意味は「我々はお互いに助け合わなければならない」。翻訳は千野栄一が未完成のまま他界した後、パートナーである保川亜矢子(3章以降)と娘である千野花江(2章)によって完成された。(したがって訳者名は3人の名を併記すべきだが、ブログの制約のため上のような表記になったことを訳者と出版社にお詫びする。)

さて、本書は2012427日に読了し、618日にブログにup(こちら→)している。20年近くチェコスロバキアの(分割後はチェコの)ボヘミア地方の人とエスペラントで文通していたこともあって、当時もチェコにはある程度親近感を持っていたが、本書は一般の翻訳書の一つという印象でしかなかった。再読した今回はミュシャの大作「スラブ叙事詩」を見たばかりのせいか、登場人物たちにより親しみを感じた。登場人物たちが「スラブ叙事詩」に描かれた人々と重なり、そのたくましさの所以が理解できたように思う。たとえば前は「やり過ぎでは」と感じてあまり感動できなかった次のシーンも、今回はなかなかいい、と思えたのだった。

小さな生物の上に六つの成長した男の顔が六人の「父親」のようにかがみこんだ。右から左に、肩に自動小銃をかけたロシア兵、急に厳かな穏やかな顔になったダヴィド・ヴィーネル、やむをえず英雄になった疲れたヨゼフ・チージェク、疲れ切った偽医者のプロハスカ、失神するところだったスロヴァキア人のパルチザン、困惑した追求者の大尉が立っていた。この男たちの世にこの子は生まれたのだ。子どもの産声に、みんなの顔には感動した、少し間の抜けた軟らかな微笑みが浮かんだ。ロシア兵はチージェクを祝福するために手を差し出した。「マールチク(男の子)だ……」ロシア兵が言うと、そのことばはその瞬間、なにかとても神聖な感じに響いた。(ところどころ語句を省略したり変えたりしてあります。)

この作品は刊行と同年の2000年に映画化されており、本も映画も大好評だったという。ただ、映画のキャスト情報はネット上にはほとんどなく、出演映画としてあげられているのは本作だけという俳優ばかりだった。そのなかで唯一プロハスカを演じたヤロスラフ・ドゥシェクだけは本作以外の映画名もあげられている。プロハスカはナチスのシンパで、マリエへの下心から親切ごかしに夫婦に近づき、なにか怪しいと疑って夫婦の身辺を探り、それなのにとっさの機転でナチスの罠から夫婦を救ったりし、戦局が変わると当然ながらパルチザンに捕らえられ、あわやという時に今度はチージェクのとっさの機転で「医者」にされ、追求者たちの見守る中で「医者」を演じきる。このように物語の魅力に貢献している重要人物であればこそ、プロハスカ役にはそれ相応の演技力と格のある俳優が当てられたということだろう。(2017.4.14読了)


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by nishinayuu | 2017-07-23 10:25 | 読書ノート | Trackback | Comments(0)
c0077412_10124250.jpg2017年1月~3月に見た映画とドラマの記録
1(~2)行目:鑑賞した月/日 タイトル(原題)制作年・制作国 監督
(2or3)行目以下:キャスト、一言メモ
☆画像は刑事ジョーに出てくるヴォージュ広場。

1/2 宿命の大統領(Survivor)米の連続ドラマ
   キーファー・サザーランド、マギー・Q、カル・ペン
   これからどうなるかというところで途切れてしまった(!?)
1/15 サイダーハウス・ルール(The Cider House Rules)1999米
   ラッセル・ハルストレム
   トビー・マグワイア、シャーリーズ・セロン、マイケル・ケイン
   孤児院生まれのホーマーの成長物語。医師業のルールもサイダー
   ハウスと同様に当事者が決めるべき、というメッセージ。
1/19 パーマネント野ばら 2010日本 吉田大八
   菅野美穂、江口洋介、小池栄子、池脇千鶴、夏木マリ
   愛し愛されていると思い込むことで寂しさを押さえ込んでいる
   ヒロインをトンデモ女たちが支えている。感動的秀作。
1/20 The Greatest 2009米 シャナ・フェステ
   ピアーズ・ブロスナン、S・サランドン、キャリー・マリガン
   息子を事故で失って崩壊しかけた家族が、息子の恋人を受け入れ
   て再生していく。
1/22 刑事ジョー(Jo)2013 仏・英の連続ドラマ
   ジャン・レノ、ジル・ヘネシー、トム・オースティン
   各回の事件現場はヴォージュ広場、ロダン美術館などの名所。
1/25 オデッサ・ファイル(The Odessa File)1974英独 
   ロナルド・ニーム
   ジョン・ボイド、マクシミリアン・シェル
   フォーサイス原作。主人公が元ナチの将校を追い詰めていくのは
   ユダヤ人の怨念を晴らすためだと思っていたのに……。
1/27 オチョ・アペリードス・カタラネス(Ocho apellidos)2015
   マルティネス・ラサロ
   ダニ・ロビラ、クララ・ラゴ、カラ・エレハルデ
   タイトルは「カタルニア語の八つの姓」の意。互いにいがみあっ
   ている地方の男女による結婚をめぐるドタバタ喜劇。
2/15 失踪(The Vanishing)1993米 ジョルジュ・シュルイツァー
   ジェフ・ブリッジス、K・サザーランド、N・トラヴィス
   「妄想は究極の凶器」を副題とするサイコサスペンス。
2/25 パリ3区の遺産相続人 2014 BBC・仏・米 
   イスラエル・ホロビッツ
   ケヴィン・クライン、マギースミス、クリスティン・トーマス
   味わいのある作品。キャストに犬のフェルナンドの名も。
2/26 Extremely Loud and Incredibly Close 2012米 S・ダルドリー
   トム・ハンクス、サンドラ・ブロック、M・F・シドー
   「ものすごく辛くてあり得ないほど優しい」作品。少年の家族も少
   年が訪ね歩いた人々も現実にはあり得ないほど温かく優しい。
2/27 悲しみを乗り越えて(Lift Me Up)2015米 マーク・カルティエ
   トッド・カフーン、S・フランゲンバーグ、シェーン・ハーパー
   母を亡くした女子高生と、妻を亡くした義理の父が本物の親子に
   なるまで。
3/1 天国の日々 1978米 テレンス・マリック
   リチャード・ギア、ブルック・アダムス、サム・シェパード
   貧しい季節労働者と恋人が青年農場主にしかけた偽りの愛の
   顛末。大自然の描写がとにかく美しい。
3/7 オリエント急行殺人事件 1974英 シドニー・ルメット
   アルバート・フィニー、ローレン・バコール、バーグマン
   パーキンスなどのスターが勢揃いする豪華な娯楽作品。
3/11 向かい風(Des Vents Contraires)2011仏 ジャリル・レスペール
   オドレイ・トトゥ、ブノワ・マジメル、イザベル・カレ
   誰かになにかを言うときはそれが最後の言葉になるかも知れな
   いので、感情をコントロールして慎重に言わないと。
3/12 ミッション・インポッシブル④ 2011米 ブラッド・バード
   トム・クルーズ、ポーラ・パットン、サイモン・ペグ
   あり得ないシーンの連続で笑ってしまうが、ブルジュ・ハリファ
   の外壁を登るシーンはスタントなしだったと知ってちょっと感動。
3/14 テレマークの要塞(The Heroes of Telemark)1965英米
   アンソニー・マン
   カーク・ダグラス、リチャード・ハリス、ウーラ・ヤコブソン
   ナチスによる原爆制作を阻止したノルウェーのレジスタンスを
   史実に基づいて描いた作品。ハリスは昔はこんな顔だったのね。
3/16 ボディ・スナッチャー(Invasion of the Body Snatchers)1956
   米 ドン・シーゲル
   ケビン・マッカーシー、ダナ・ウインター、サム・ペキンパー
   侵略FSの古典(原作J・フィニー)で見応えがある。このあと
   何度もリメイクされているだけのことはある。
3/19 8月の家族たち(Last Mile Home)2013米 ジョン・ウェルズ
   メリル・ストリープ、ジュリア・ロバーツ、アビゲイル
   「家族は遺伝子で繋がるだけの無作為に選ばれた細胞」に納得。
3/23 二人のトマ旅に出る(Le Voyage au Groenland)S・ベベデル
   トマ・ブランジャール、トマ・シメカ、フランソワ・シャト
   フランス人のふたりがイヌイットの村を訪ねる。人々は伝統の
   狩猟文化を守りながらインターネットも使いこなしていた。
3/23 Best Friend’s Wedding 1997米 P・J・ホーガン
   ジュリア・ロバーツ、D・マローニー、キャメロン・ディアス
   ストーリーはばかばかしいが、女優陣が若くて美しいので許せる。
3/28 マラソンマン(Marathon Man)1976米 J・シュレジンジャー
   ダスティン・ホフマン、ローレンス・オリヴィエ
   スポコン映画ではない。オリヴィエは若い頃より柔らかくなった
   感じがするが、眼にすごみがある。
3/28 グレース&フランキー(Grace & Frankie)③米のテレビドラマ
   ジェーン・フォンダ、リリー・トムリン、マーティン・シーン
   内容はイマイチだが、インテリアやファッションは魅力的。
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by nishinayuu | 2017-04-22 10:14 | 映画・ドラマ | Trackback | Comments(1)

c0077412_15474535.jpg『ヴァンのレディ』(アラン・ベネット、2015)
著者は1934年生まれのイギリスの劇作家、小説家、シナリオライター。エリザベス女王が移動図書館の熱心な利用者になるという楽しい小説『The Uncommon Reader』(『やんごとなき読者』というタイトルの邦訳あり)で知られる。


本書は著者自身が語り手となって展開するドキュメンタリー作品で、エキセントリックなホームレス女性との関わりが事細かく記されている。著者は女子修道院の前で初めてこの女性を見かけたが、そのとき彼女は60歳くらいだった。次に見かけたのはパンダ・カー(パトカー)が著者の車を追い越して彼女のヴァンに近づいていったときで、著者がヴァンを追い越すと彼女はヴァンの外に出て著者に向かって怒鳴った。道行く人は著者が彼女に何か悪いことをしたと思ったに違いない。そして1年ほどあとの60年代末頃に、彼女のヴァンが著者の住むグロスター・クレセント(ロンドン北部のカムデン地区)に現れる。ただしこのとき著者はまだ、その後この女性と同じ敷地内で毎日顔を合わせる関係が15年も続くことになろうとは思ってもみなかった。
本書で仮にミス・シェパードと呼ばれているこの女性は、大柄で偉そうな雰囲気の女性だった。はじめのうち少し離れたところに路上駐車していたヴァンはいつの間にか著者の家の外に置かれるようになる。すると誰かがヴァンを叩いたり、揺らしたり、明かりで照らしたり、といったいたずらをする度に著者が出ていって注意して追い払ったりすることになった。そのうちついにヴァンの窓が割られて彼女が顔にけがをするという事件が起きたため、著者はついにヴァンを自分の敷地内に駐車させることした。すると彼女は渋々と云った感じで著者の提案を受け入れる。その後著者は彼女に安全な場所を提供し続けたが、自分ではチャリティという意識はなかったし、むしろ、そんなはめになったことに腹を立てていたという。著者は言う。「ただ私は静かに暮らしたかったし、彼女もたぶんそうだったのだ」。
しかし、静かに暮らすということからはほど遠い15年だった。家の前の路上には彼女がヴァンを黄色に塗り替えたときのペンキのしみがくっきりと残っているし、ヴァンのボンネットが玄関の石段にぴったりくっついているので出入りしにくいことこの上ないし、ヴァンの後ろ扉が開いていればヴァンの中のごたごたしたものを見るはめになるし、横をすり抜けて玄関にたどり着くまでに彼女からじろじろと検分される。さらに彼女はときどき突飛なこと――様々なパフォーマンスの構想、選挙への立候補などなど――を思いついて著者を煩わせる。身体は頑丈で態度は横柄、言動は常軌を逸していて、とにかく不潔。こんな恐るべき人物と15年もつきあった著者の忍耐力は驚異的というしかない。が、こうして一冊の本が仕上がり、しかもそれが映画化されたり舞台で上演されたり、なると著者の長年の忍耐は充分報われたと考えることもできる。
さて、その映画は『ミス・シェパードをお手本に』というタイトルで2016年12月に公開されている。監督はニコラス・ハイトナー、主演男優はアレックス・ジェニングス、主演女優はマギー・スミス(ハリーポッターのマクゴナガル先生、ダウントン・アビーのバイオレット)である。なお、舞台作品のタイトルは『ポンコツ車のレディ』だそうだ。(2016.12.14読了)
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by nishinayuu | 2017-02-17 15:48 | 読書ノート | Trackback | Comments(0)
c0077412_9572635.jpg2016年10月~12月に見た映画とドラマの記録
1(~2)行目:鑑賞した月/日 タイトル(原題)制作年・制作国 監督 
(2or3)行目以下:キャスト、一言メモ
☆画像は「赤い靴」

10/3 ある愛へと続く旅(Venuto al Mondo)2012 伊・西
   セルジオ・カステリット
   ペネロペ・クルス、エミール・ハーシュ、A・ハスコビッチ
   男たちの人間性が心に残る深くて美しい作品。
10/6 Burn Burn Burn 英 チャーニャ・バトン
   ローラ・カーマイケル、クロエ・ピリー、J・ファージング
   二人の女が死んだ男の遺灰を撒く旅に出る。Downton Abbey
   のいじけた次女(カーマイケル)が頑張っている。
10/8 レッスン(Take the Lead)2006米 リズ・フリードランダー
   アントニオ・バンデラス、ヤヤ・ダコスタ、ジェナ・ディーワン
   若いときは暑苦しかったバンデラスがいい感じに渋くなった。
10/13 夢と希望のベルリン生活 2015西 ナチョ・ベリーリャ
   ヨン・ゴンサレス、フリアン・ロペス、ブランカ・スアレス
   あこがれのベルリンへやって来た若者がボロボロの生活に転落。
   と思いきや見事に立ち直る。立ち直れたのはベルリンだから?
   それともスペイン人だから?
10/15 女たちとの会話(Conversations with Other Women)2005米
   ハンス・カノーザ
   アーロン・エッカート、ヘレナ・ボナム=カータ、E・アイデム
   最初から最後まで左右2分割画面にした意図は?効果は?
10/19 食客(식객)2007韓 チョン・ユンス
   キム・ガンウ、イム・ウォニ、イ・ハナ、アン・ギルガン
   若き天才料理人とそのライバルが料理対決をする。原作は漫画。
10/22 あなたを抱きしめるまで2013英 スティーヴン・クリアーズ
   ジュディ・デンチ、スティーヴ・クーガン、Bジェフォード
   原作はノンフィクション『The Lost Child of Philomena』
   修道院で産んだ子と引き裂かれた女性の息子を求める長い旅。
11/1 ブラッド・ワーク 2002米 クリント・イーストウッド
   クリント・イーストウッド
   犯人(サイコでした)との対決場面は例の「崖の外れ」。しかも
   応援は呼んでいない。原作はマイクル・コナリーのベストセラー。
11/18 猫の恩返し 2002日本(スタジオジブリ) 森田宏幸
   主人公が全くかわいくないのに何か意味が?と思ったが、ただ
   かわいくないだけだったのでした。
11/20 水曜日のエミリア 2009米 ドン・ルース
   ナタリー・ポートマン、スコット・コーエン、リサ・クドロー、
   美男美女の共演。因みにポートマンはハーバード卒の高学歴女優。
   コーエンはギルモア・ガールズで進学校の教師役(だからなに?)
11/22 忘れた恋の始め方 2009米 ブランドン・キャンプ
   アーロン・エッカート、Jアニストン、マーティン・シーン
   シーンと白いオウムはよかったけれど、話はイマイチでした。
11/24 ブルックリン(Brooklyn)2015愛英加 ジョン・クローリー
   シャーシャ・ローナン、エモリー・コーエン、Dグリーソン
   アイルランドからアメリカに渡った若い女性。明るい前途が見え
   始めたとき、急遽帰国することになって…。原作はこちら
11/24 キャロル(Carol)2015米 トッド・ヘインズ
   ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラー、サラ・ポールソン
   原作はパトリシア・ハイスミスの同名小説。ブランシェットの声
   の低さと体格の良さにびっくり。マーラはヘプバーンの再来。
11/26 団地 2015日本 阪本順治
   藤山直美、岸部一徳、大楠道代、石橋蓮司、斎藤工
   ファンタジーは嫌いじゃないけれど、この作品は前半と後半の
   トーンが違いすぎ。団地の人間喜劇に徹した方がよかったのでは?
11/26 ギルモア・ガールズ(A Year in Life)
   中年のローレライと薹がたったローリーだけれど、それでも
   やっぱり健気なガールズのふたりが愛しい。
11/29 深夜食堂 日本 山下淳弘
   (タンメン、アメリカンドッグ、トンテキの3作だけ見ました。)
   小林薫、佐藤B作、新井浩文、不破万作、小林麻子
12/9 言の葉の庭 日本 新海誠
   詞と曲=大江千里(チサトではなくセンリのほうですね)
   引用歌=雷神(ナルカミ)のすこし動(トヨ)みてさし曇り雨も
   零(フ)らぬか君を留めむ/雷神の少し動みて零らずとも吾は
   留らむ妹し留めば
12/22 赤い靴 1948英 マイケル・パウエル、Eプレスバーガー
   モイラ・シアラー、Aウォルブルック、レオニード。マシン
   レルモントフはディアギレフがモデルとか。バレエが圧巻。
   色彩も光と影の扱いも素晴らしい。ただし音楽は印象が希薄。
   シアラーの腿が昔見たときよりむちむちしているように見える。
12/24 Blue Jay 2016米 アレクサンドル・レーマン
   マーク・デュプラス、サラ・ポールソン
   白黒映画。若き日の恋人との再会によって蘇った愛と苦しみ。
   やや冗漫だが、後味は悪くない。
12/28 第三の男 1949英 キャロル・リード
   ジョセフ・コットン、オーソン・ウェルズ、アリダ・ヴァリ
   脚本=グレアム・グリーン。音楽=アントン・カラス
   四分割統治下のウイーンを舞台にしたフィルム・ノワール。
   見所いっぱいの作品で、何度見ても引き込まれる。
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by nishinayuu | 2017-02-01 10:04 | 映画・ドラマ | Trackback | Comments(1)

読書と韓国語学習の備忘録です。


by nishinayuu