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    <title>晴読雨読ときどき韓国語</title>
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    <description>読書と韓国語学習の備忘録です。</description>
    <dc:language>ja</dc:language>
    <dc:creator>nishinayuu</dc:creator>
    <dc:rights>2026</dc:rights>
    <pubDate>Thu, 12 Mar 2026 16:01:57 +0900</pubDate>
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      <title>晴読雨読ときどき韓国語</title>
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      <title>『漁師』（フィオナ・マクラウド、訳＝松村みね子、青空文庫）</title>
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      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202603/12/12/c0077412_15550507.jpg" alt="_c0077412_15550507.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="180" width="118" />フィオナ・マクラウド（1855～1905）はケルト文学の作家。ウォルター・スコット、マシュー・アーノルドらの編集者として活動したウイリアム・シャープと同一人物であるが、このことは彼の生前には伏せられていた。<o:p></o:p>本ブログでこれまでに取り上げたマクラウド名の作品は以下の通り。<o:p></o:p>『髪あかきダフウト』 『女王スカァアの笑い』『約束』本書の底本は『かなしき女王　ケルト幻想作品集』（ちくま文庫　2005年）、底本の底本は『 かなしき女王　フイオナ・マクラオド短篇集』（第一書房　1925年）。<o:p></o:p> 物語の舞台は、ネイルの嶺の向こうに隠れている5,60人しか住人のいない渓谷の村からさらに3里以上離れた山の斜面に建つ草屋。登場するのはその草屋に住むシェーン婆さんと息子のアラスデル。その日、シェーン婆さんはひどく疲れていて、息子のアラスデルが牝牛を牛舎に引き入れる音も聞いていなかった。やがて二人は食卓について神に感謝を捧げてから黙って食事した。母の老いの目に平和があった。食事のあと母と子が炉の前に腰を下ろしたとき母が言った。<o:p></o:p>「狐には穴がある、空の鳥には巣がある、人の子は枕するところもない」<o:p></o:p>その意味を息子が問うと母が言った。<o:p></o:p>「私も年を取って、いよいよの時が近くなってきたよ。ゆんべ窓の外で声が聞こえた。今まで70年の間聞いたことのない声だった。。それは優しい声だった」<o:p></o:p>母は前の月当たりから一日一日と弱ってきたようだった。「前の前の日曜の朝、空に鐘の音が聞こえた。金曜日、月の13日目の朝は夢の中で胸の上に土が載っていて、目の孔に白い雛菊の根がびっしり詰まっていた」という母の言葉に、息子は何も言うことがなかった。母は老年の賢い目にものを見ているのだった。そして話を続けた。<o:p></o:p>「楊の谷で流れのところに立っていた時、川淵に立っている人を見た。背が高くて疲れたような瘦せた人で、ふいと顔上げた時、涙が見えた。イギリス語で話しかけてみたら、その人はゲエル語で返事をしたよ、まじりっ気のない美しいゲエル語で。その人はマック・アン・テイル（大工の子）という名の「漁師」だった。女の人が丘を降りてきて男のことを尋ねた。ヤソという名前だという」<o:p></o:p>母は二人が誰だかよくわかっている、と言った。アラスデルが火に泥炭をくべた時、母の顔は白く、眼の光は霜の溶けたあとの水のようだった。母の手が椅子から垂れた。棒のようにまっすぐに。そのとき戸口に黄色い髪の人が現れ、大工の子ヤソと名のった。「つい今しがたアラスデウ・ルア（アラスデルの父親）に手を引かれて楊の谷を下りていくシェーンの魂に行きあった」といった。跪いたアラステルが目を上げた時はもう誰もいなかった。戸の外の闇のかなたに、一つの星がましろく光って脈を打つように動いていた。<o:p></o:p> ケルトの幻想的な物語世界の魅力あふれる作品である。なお、「ヤソ」は漢字表記すれば「耶蘇」で、ラテン語Jesusを中国語に音訳したものである。<o:p></o:p>]]></description>
      <dc:subject>読書ノート</dc:subject>
      <dc:creator>nishinayuu</dc:creator>
      <pubDate>Thu, 12 Mar 2026 16:01:57 +0900</pubDate>
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      <title> 初めてのヨーロッパ旅行（3）ハイジの村</title>
      <link>http://nishina.exblog.jp/34548333/</link>
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      <description><![CDATA[첫 유럽 여행기 (3) 하이디 마을 Heidi Dorf<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202603/06/12/c0077412_11561574.png" alt="_c0077412_11561574.png" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="180" width="117" />1979년 8월 5일, 에스페란토 세계대회가 끝난 다음 날, 우리 가족은 하이디 마을로 갔다.<o:p></o:p>아침 7시에 일어나 루체른（ルツェルン） 역에서 전철로 취리히까지 간 뒤, 스위스 동부 지방으로 가는 전철로 갈아타 마이엔펠트（マイエンフェルト） 역까지 갔다. 마이엔펠트 역은 마치 동화 속에서 튀어나온 것처럼 귀여운 역이었다. 역장도 동화 속에서 살 것 같은 근사한 남자였다.　역을 나와 델프리 <img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202603/06/12/c0077412_11392751.png" alt="_c0077412_11392751.png" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="104" width="150" />마을로 향하는 완만한 오르막길을 걷기 시작했다. 왼쪽 포도밭을 보며 잠시 가다 보니 길 한가운데에 샘이 있었고, 스커트만 입은 벌거벗은 작은 여자아이가 물장난을 하고 있었다. “오, 여기 하이디가 있네” 라고 말하고 싶은 광경이었다.　[알프스의 소녀 하이디]를 쓴 요한나 슈피리가 살던 집 앞을 지나 [Heidi Hof （ハイジの家）]이라는 레스토랑 겸 호텔에 도착했다. 거기서 소시지 요리를 주문했더니 엄청나게 큰 소시지와 감자가 수북이 담긴 접시가 나왔다. 와오.<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202603/06/12/c0077412_11393315.png" alt="_c0077412_11393315.png" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="75" width="98" />그곳에서 하이디가 알무 할아버지（アルムおじいさん）와 살던 판잣집으로 올라가는 산길이 시작되었다. 길가에 펼쳐진 밭과 목장, 숲이 점점 넓어지는 풍경은 바로 우리가 동경하던 스위스였다. 만발한 꽃들을 감상하며 구불구불한 산길을 걸어갔다.  40분 정도의 가벼운 하이킹 코스일 줄 알고 갔는데, 우리에게는 결코 만만한 길이 아니었다. 게다가 우리는 음료수도 가지고 있지 않았다. 지금 생각해도 어린 아이들을 둔 부모로서 참으로 조심성이 없었다 싶어 식은땀이 난다. 알무 할아버지의 집에 도착하면 자판기라도 있겠지 하고 기대하며 걸었다.　그런데 그곳은 흔한 판잣집일 뿐, 자판기도 매점도 없었다. 그래서 우리는 집 옆에 있는 물통의 물을 마셨다. 스위스에서 처음 마신 생수는 정말 맛있었다.<br />
알무 할아버지의 집에는 특별한 볼거리도 없었기에 우리는 마이엔펠트 역으로 되돌아가기로 했고, 이번에는 숲을 우회하는 길을 택했다. 도중에서 만난 오스트리아인 커플, 독일인 가족의 아버지 등에게 길을 물어가며 걸었다. 모두 친절한 사람들이었고, 어떤 가족은 우리에게 “사요나라”라고 말을 걸어오기도 했다.  전철을 타고 루체른으로 돌아왔고, 밤 10시 반쯤 호텔에 도착했다. 장시간의 외출과 6시간 가까운 하이킹 탓에 그날 밤 작은 딸은 흥분 상태였고, 남편은 딸을 보살피느라 좀처럼 잠들지 못했다는 사실을 나는 다음 날 아침까지 몰랐다.<o:p></o:p>8월 6일, 우리는 10시 30분경에 잠에서 깨어났다. 딸들이 브런치로 카레라이스（curry  rice）를 먹고 싶다고 해서 남편이 호텔 프런트에 가서 레스토랑에서 카레라이스를 먹을 수 있는지 물었다. 그런데 프런트 담당자가 ‘카-레이스(car  race)’로 잘못 알아들어서 우리가 대답을 듣기까지 꽤 시간이 걸렸다. 그때 한 여성이 카메라맨을 데리고 나타나 우리 가족을 촬영하고 싶다고 했다. 우리는 우선 그들에게 협력하기로 했다. 남편과 내가 팔짱을 끼고 레스토랑으로 들어오는 포즈를 취했다.　그 사진을 레스토랑 광고에 쓰고 싶다는 것이었다.　촬영이 끝난 뒤에야 우리는 겨우 카레라이스를 먹을 수 있었다.  그런데 그 카레라이스는 양파도 당근도 감자도 들어 있지 않은 노란 국물을 밥에 만 것이었다. 맛도 좋지 않아 우리 모두 실망했다. 스위스에서 카레라이스를 먹으려고 한 것이 애당초 잘못이었다.<o:p></o:p>]]></description>
      <dc:subject>随想</dc:subject>
      <dc:creator>nishinayuu</dc:creator>
      <pubDate>Fri, 06 Mar 2026 12:04:55 +0900</pubDate>
      <dc:date>2026-03-06T12:04:55+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>『西洋の敗北と日本の選択』（エマニュエル・トッド、2025，文春新書）</title>
      <link>http://nishina.exblog.jp/34437297/</link>
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      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202602/28/12/c0077412_10215284.png" alt="_c0077412_10215284.png" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="170" width="105" />心地よい読書生活に浸っていると現実社会の情勢に疎くなる。このままではまずいと思い、遅ればせながら本書を読んでみた。著者Emmanuel Todd（1951～　）はフランスの歴史人口学者・家族人類学者。2024年1月に刊行された『西洋の敗北』は英語以外の25か国で翻訳されているベストセラー。<o:p></o:p>冒頭にある著者の自己紹介によると——パリとケンブリッジで研究者としての教育を受けた/戦時中、米国に亡命していたユダヤ系の母から偉大な米国への感謝の念を引き継いだ/「社会の多様性」という著者のヴィジョンは、英国の社会人類学と米国の文化人類学に由来する/「世界の多様性」を超越する「普遍的人間」という著者のヴィジョンは、自国のフランス文化から受け継いだ。著者の世界である「西洋の民主主義」を共に作り出した英・米・仏の3極が今崩壊しつつある。<o:p></o:p> 本書は日本の読者を対象にしたものなので、非常に読みやすかったし、共感できる部分が多かった。が、消化しきれない部分、理解が届かない部分もあって、きちんと読めたとは言い難い。もともと政治・経済には疎いので。とりあえず今回は、共感できた部分〇と共感できないorしたくない部分▼を羅列しておくことにする。<o:p></o:p>〇トランプは、米国産業の真の競争相手は独、伊、日、韓の工業生産ではなく、米国自身によるドルの生産であること、ドルこそが労働なしの購入、労働なしの消費を可能にしていることを理解しようとしない。<o:p></o:p>〇ウクライナ戦争から抜け出せないトランプは、戦争を中東に拡大した。熟慮の末ではなく衝動的に。<o:p></o:p>〇トランプは「米国の代理人」であるイスラエルを暴力に向けて解き放った。<o:p></o:p>〇米国の兵器がなければイスラエルは中東随一の軍事大国となりえなかった。<o:p></o:p>〇BRICSの中には、インドやブラジルのような巨大な民主主義国も存在する。米国が凋落した時、米国の圧力から解放されたイランは、これら民主主義国の一員に加わるだろう。「米国の軍事・金融システム」の外の世界は、多様性に富んでいる。<o:p></o:p>〇日本が一時期、帝国主義国となったのは、西洋の植民地主義を模倣した悪影響だったように思われる。過去に日本が朝鮮半島や中国で行ったことが、フランスがアルジェリアで行ったことや、英国が大英帝国内で行ったことより悪かったとは私は思わない。<o:p></o:p>〇トランプの演劇的な言動は不確実性が高く、予測困難であるのに対して、プーチンの冷静な言動は一貫した論理に基づいていて、はるかに予測可能である。<o:p></o:p>▼ロシアがウクライナに侵攻したのは、NATOの東方拡大と米英の支援によるウクライナ軍の増強によって、その「国境」が脅かされたからです。彼らにとってこの戦争は「防衛戦争」なのです。<o:p></o:p>▼「西洋の敗北」を受けて日本はどうすればよいのか。現状で私がお勧めしたいのは、欧州と米国のヒステリーに極力逆らわず何もせずに静観すること、しかし秘かに核武装を進めることです。<o:p></o:p>〇「核の傘」という概念も無意味です。米国が自国の核を使って日本を守ることは絶対にありえない。核は「持たないか」「自前で持つか」以外に選択肢はない。<o:p></o:p>▼日本は核武装とともに通常兵器の増強も進めるべきです。これも戦争をより困難にするためです。戦争は、軍事的な勢力不均衡から生まれるからです。<o:p></o:p>〇ウクライナや中東で戦争を引き起こしてきた米国が、東アジアでも戦争を引き起こす可能性がある。そうした時に米国に追従しないことこそが、日本の平和と安全に不可欠です。<o:p></o:p>〇「反転攻勢」は「米国がウクライナを勇気づけるためのもの」というより「米国がウクライナに強いたもの」であるように見える。「反転攻勢」が始まった2023年6月4日以降、ウクライナ側で大量の死者・負傷者が出ている。米国は”支援”することで実はウクライナを”破壊”しているわけだ。<o:p></o:p>〇欧州はGAFAMと言われる米国の巨大IT企業の支配に無防備にさらされている。NATOにしても、同盟国の各軍を統合することでロシアの脅威に備えるのが表向きの目的ですが、その裏で米国の同盟国に対する支配を強める機能を果たしています。米国は同盟国に対して、「保護者」というより「支配者」として振舞っているのです。<o:p></o:p>〇ドルを刷る代わりに世界中から大量の物資を輸入して豊かに暮らす米国は、いわば世界に「寄生」している。ロシアはエネルギー面でも経済面でも相対的に自立していて、「寄生」しているわけではないので、「世界の覇権」を求める理由もない。<o:p></o:p>〇私に言わせれば、そもそもロシア人は”欧州人”です。トルストイ、ドストエフスキー、ツルゲーネフは”最高の欧州文学”。ナチズムの悪夢から欧州を解放するのに、1500万人以上の多大な犠牲を払って、米国以上に貢献したのもロシアです。<o:p></o:p>〇欧州は「ロシア嫌い」という狂気の中にいる。この「ロシア嫌い」は「現実のロシア」とは何のつながりもない。反ユダヤ主義と同様に、「差別される側」ではなく「差別する側」の「精神的病」なのです。<o:p></o:p>▼日仏のような中規模国にとって、核武装は何を意味するのか。自国の独立を保障し、地政学的なパワーゲームからの脱出を可能にしてくれるものなのです。米国主導の戦争に巻き込まれないための一つの方法が、日本の核武装なのです。<o:p></o:p>]]></description>
      <dc:subject>読書ノート</dc:subject>
      <dc:creator>nishinayuu</dc:creator>
      <pubDate>Sat, 28 Feb 2026 10:27:20 +0900</pubDate>
      <dc:date>2026-02-28T10:27:20+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>『片目のオオカミ』（ダニエル・ペナック、訳＝末松氷海子、白水社）</title>
      <link>http://nishina.exblog.jp/34327673/</link>
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      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202602/21/12/c0077412_13091281.jpg" alt="_c0077412_13091281.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="180" width="121" />『L’œil du Loup』（Daniel Pennac,1984）<o:p></o:p>四つの章からなるオオカミと少年の物語。<o:p></o:p>「オオカミと少年の出会い」と題した第1章で語られるのは、動物園の折の中にいる片目のアラスカオオカミとひとりの少年の出会い。毎日、檻の前に立ってオオカミをじっと見ていた少年が、ある日、片方の目をつぶった。そうしてオオカミと少年は片目と片目で見つめあった。<o:p></o:p>「オオカミの目」と題した第2章で語られるのはオオカミの生い立ち。母親の〈黒い炎〉から〈青いオオカミ〉と呼ばれて信頼されていたこと、美しいけれども軽はずみな妹〈スパンコール〉や年下の兄弟たち、いとこの〈灰色〉たちといっしょに、狩猟者たちからの逃避行を続けていたこと。捕らえられたスパンコールを救ったとき、火のついた薪が振り下ろされ、目が覚めたときは動物園の檻の中だった。<o:p></o:p>「人間の目」と題した第3章で語られるのは、オオカミに合わせて片目をつぶったことからオオカミが心を開いた少年の思い出。銃声と燃え盛る炎の中で雑貨屋のトアに託された赤ん坊は、雑貨屋の売り物を積んだヒトコブラクダ〈お鍋〉の背中で少年となり、空想したお話を語るようになった。ベドウィン族のある長老が少年を〈アフリカ〉と名付けてくれた。が、ある日トアは〈お鍋〉も少年も売り払ってしまった。〈黄色いアフリカ〉から〈灰色のアフリカ〉に移った少年はヤギ飼いのもとでたっぷり2年働いた。このとき少年は寂しがり屋のチータと友達になった。<o:p></o:p>ある日、ヤギ飼いが大切にしていた美しい鳩たち〈アビシニアの真珠〉が消えてしまった。少年はサバンナの灰色のゴリラが言っていた〈緑のアフリカ〉へ行くことにした。運賃代わりにお話を聞かせるという条件で乗ったトラックが、遠くに〈緑のアフリカ〉が見えたところで転覆事故を起こしたが、少年は奇跡的に助かって、老夫婦のパパ・ビアとママ・ビアの子どもになった。老夫婦は少年に〈アフリカ・ンビア〉という名前を付けてかわいがった。やがて一家は緑がどんどん消えていく土地を捨て、新しい世界へ旅立つことになった。<o:p></o:p>「ほかの世界」と題した第4章で語られるのは、ほかの世界に移り住んだ後の話。パパ・ビアが見つけた仕事は市立動物園にある「熱帯植物園」の温室の管理だった。少年が動物園の鉄の門をくぐるとすぐに、聞きなれた声に呼び止められた。「やあ、坊や、久しぶりだねえ。ようやく会いに来てくれたんだね？必ず来てくれるとは思っていたが」。それはヒトコブラクダの〈お鍋〉くんだった。そのあとも次々と懐かしい友達に再会した。少年は、動物園の住人を全部知っていたのだ。ただ一匹を除いて。それで少年はオオカミの檻の前で立ち尽くしていたのだった。<o:p></o:p> 著者ダニエル・ペナックは現代フランスを代表する作家のひとり。1944年に、当時フランスの植民地だったモロッコのカサブランカで生まれ、アジア、アフリカの国々で暮らした経験を持つ。<o:p></o:p>大人向けの作品が多いが、『カモ少年と謎のペンフレンド』などの児童むけの作品も書いている。本作は児童文学として楽しむこともできるし、大人たちに現代社会の様々な問題を考えさせる読み物でもある。軽く読めて深い印象を残す作品である。<o:p></o:p>]]></description>
      <dc:subject>読書ノート</dc:subject>
      <dc:creator>nishinayuu</dc:creator>
      <pubDate>Sat, 21 Feb 2026 13:16:45 +0900</pubDate>
      <dc:date>2026-02-21T13:16:45+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>『ルイスヒェン』（トーマス・マン、訳＝実吉捷郎、青空文庫）</title>
      <link>http://nishina.exblog.jp/34268211/</link>
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      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202602/15/12/c0077412_23303872.jpg" alt="_c0077412_23303872.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="102" width="160" />『Luischen』（Thomas Mann,1900）<o:p></o:p>物語は次のように始まる。「世の中には、いかに文学的修練を経た空想といえども、その成立に想到し得ぬような夫婦関係が、ずいぶんあるものである。そういう関係は、ちょうどわれわれが芝居で、老いて愚鈍なものに対する、美しくて活発なもの、というような対照の、架空的な結合——仮定として与えられて、ある笑劇の数学的構成の根底になっている結合を受け入れるごとくに、そのまま受け容れられねばならない。」<o:p></o:p>続いて主人公夫婦、ヤコビイ弁護士と細君のアマリエ（通称アムラ）が紹介される。<o:p></o:p>＊アムラ——肌は南国風の薄黒い黄色。物憂げな豊満さで、トルコの女皇のそれを思わせる姿態。そそるように自堕落な身振り。目つきはただ愚かしいだけでなく、一種好色的なずるさをも持っている。<o:p></o:p>＊ヤコビイ弁護士——40ばかりになる巨人のような男。脚は象のそれを思い出させ、脂肪の塊で丸くなっている背中は熊のそれに異ならない。膨大な太鼓腹の胴体の上には、ほとんど頸という経過なしに、割合に小さな頭がのっている。そこには細い濡れた目と、短い丸まった鼻と、だぶだぶに垂れた頬とがありその頬に間に小さな口が消えそうになっている。あらゆる人々に対して、慇懃で如才なく従順だが、人々はそれが怯懦と内心のあやふやとに基づいていることを感じて不愉快な気持ちになる。<o:p></o:p>さて、春のある日、アムラは郊外の大広間を借りて宴会を開くことを思いつく。そしてカイゼル街にある自宅に名士たちを招いて宴会のための委員会を立ち上げる。委員会のメンバーの一人、アルフレット・ロイトネルという27歳の音楽家は、実はアムラが長年ヤコビイ氏を欺いて不貞な関係を続けている相手だった。相談がまとまりかけたところでメンバーの一人が、もっと奇抜な出し物、特別に滑稽な呼び物が欲しい、と言い出した。それを聞いてアムラが思いついたのは、「良人の弁護士に紅い絹の赤ん坊服を着せ、歌って踊らせる」ことだった。そして宴会の当日、ヤコビイ弁護士はアムラが用意した紅い衣装で、足をふみ換え、服をつかみ、人差し指を立てたりしながら、ロイトネルが作曲し、アムラと二人でピアノで伴奏する曲に合わせてざれ歌『ルイスヒェン』を歌ったが……<o:p></o:p> トーマス・マンの初期の短編の一つである本作は、滑稽さに向けられる嘲笑、グロテスクさと道化の悲しみが描かれた、読んでいて胸が苦しくなる作品である。<o:p></o:p>]]></description>
      <dc:subject>読書ノート</dc:subject>
      <dc:creator>nishinayuu</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 15 Feb 2026 23:34:06 +0900</pubDate>
      <dc:date>2026-02-15T23:34:06+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>初めてのヨーロッパ旅行（2）ピラトゥス山</title>
      <link>http://nishina.exblog.jp/34194916/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://nishina.exblog.jp/34194916/</guid>
      <description><![CDATA[첫 유럽 여행기 (2) — 1979년 여름<br />
<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202602/09/12/c0077412_09380816.jpg" alt="_c0077412_09380816.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="119" width="180" />필라투스산(Mount Pilatus, 2132m)루체른에서의 둘째 날(8월 2일), 우리는 에스페란토 세계대회 회장에서 등록 수속을 마쳤다. S 씨 부부는 회장에서 할 일이 있어서, 우리는 그들의 아이들과 우리 아이들을 데리고 필라투스산으로 향했다. 루체른 호수를 배로 건너 등산열차 역으로 갔다. 좌석 지정권을 보며 고개를 갸웃거리고 있자, 독일인 그룹의 한 남성이 다가와 서툰 영어로 설명을 시작했다. 그의 말을 고분고분 듣고 있던 중, 한국 그룹에서도 한 남성이 나와 이리저리 설명을 해주었다. 너무 친절해서 웃기기도 하고, 약간 당황스럽기도 했다.<o:p></o:p>필라투스산 정상은 구름이 낮게 드리워져 있어서 전망은 전혀 보이지 않았다. 바람도 차가워서 우리는 서둘러 레스토랑에 들어갔다. 소시지 요리를 6인분 주문했는데, 접시를 보고 모두 기절초풍했다. 크고 긴 소시지와 포테이토칩이 수북이 담겨 있었다. 우리는 아무 말 없이 요리를 바라보고만 있었는데, 그 요리를 가져온 여성 종업원도 자그마한 부부와 어린 아이들을 보고 놀란 듯했다. 그녀가 아이들에게 “다 먹을 수 있나요?” 라고 묻자, 우리도 그녀와 함께 웃었다. 애교 넘치는 귀여운 여성이었다.<o:p></o:p><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202602/09/12/c0077412_09381785.jpg" alt="_c0077412_09381785.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="117" width="180" />케이블카를 타고 산을 내려와 토롤리버스 승차장으로 가는 길에서“samideano(동지)!” 라는 소리가 들려왔다. 우리는 스페인 여성 그룹 쪽으로 끌려갔고, 그들은 우리에게 티켓을 보여달라고 했다. 그러자 옆에서 영국인인지 미국인인지 모를 부부도 티켓에 대해 우리에게 질문을 했다. 사실 우리야말로 묻고 싶은 상황이었는데. 아마 여행지에서는 불안해서, 말이 통할 것 같은 사람이라면 누구라도 붙잡고 물어보고 싶어지는 심정인 것 같다.루체른에서 만난 사람들은 대부분 우호적이었지만, 토롤리버스 안에서 에스페란토로 대화를 나눈 프랑스인 여성은 예외였다. 그녀는 식사에 치즈가 많이 나오지 않는다며 불만을 털어놓았는데, 나는 그 말을 즉시 알아듣지 못했다. 그녀가 “fromaĝo” 의 ‘r’을 프랑스식 발음으로 했기 때문이었다. 그녀는 나를 보고 “더 공부하세요” 라고 말했다. 나는 “당신이야말로 에스페란토 발음을 더 공부하세요” 라고 말하고 싶었지만, 그녀가 나보다 훨씬 연상이었기에 참았다. 그 일을 지금도 기억하고 있다니, 나는 집념이 강한 사람인가 보다.<br />
]]></description>
      <dc:subject>随想</dc:subject>
      <dc:creator>nishinayuu</dc:creator>
      <pubDate>Mon, 09 Feb 2026 09:54:28 +0900</pubDate>
      <dc:date>2026-02-09T09:54:28+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>『아버지에게 갔었어』（신굥숙）</title>
      <link>http://nishina.exblog.jp/34163911/</link>
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      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202602/05/12/c0077412_17234874.jpg" alt="_c0077412_17234874.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="180" width="180" />『父さんのところに行っていた』（シン・ギョンスク、創批社、2021）本作は1990年代以降の韓国文壇を代表する作家の一人である著者が、剽窃事件を克服して久しぶりに発表した長編小説。著者独特の静かで心に沁みる語りに耳を傾けているうちに、父のままならなかった人生、家族や村の人たちが経てきた韓国の凄惨な時代と歴史が浮かび上がってくる。<o:p></o:p>物語の主要舞台であるJ市が著者の故郷である全羅北道の井邑市を彷彿とさせるように、登場人物や出来事も虚構と真実をないまぜにして展開していくが、次のエピソードはおそらくほんとうにあったことであろう。<o:p></o:p>*父は両親を伝染病で相次いで亡くして姉と弟の3人で残され、14歳という若さ/幼さで家長となった。<o:p></o:p>*農業のほかに牛飼いで生計を立てることになった父は、おじの指導で子牛の鼻に孔をあけて手綱を通した。<o:p></o:p>＊15歳で父は田畑を耕す「犂（スキ）入れ」の名手になってあちこちの手伝いをした。<o:p></o:p>＊召集令を受けた父を祖父が祠堂へ連れて行き、そこに住みついている男に父の右手の親指を切り落とさせた。銃が使えなくなった父は召集を免れた。<o:p></o:p>＊J市はカルヂェ峠（日帝時代は蘆嶺と呼ばれたところ）に接していたため、山中に潜伏した人民軍のパルチザンに対する国軍や警察の戦いが繰り広げられていた。父の住む村はJ市の中でもカルヂェに近いため、食料の略奪や住民の連れ去りが度々あり、村の住民たちは互いに監視しあって人間不信になっていった。<o:p></o:p>＊父が牛もろともパルチザンにつかまって山に連れていかれたとき、そこにいた近隣の村の男が、そいつは放してやれ、と言ってくれたので父はそのまま家に帰ることができた。<o:p></o:p> 主な語り手である長女のほかに、父、母、三人の息子たち、何らかの形で父とかかわった人たち々が次々に登場して語ることによって、父の思いや父の人生がくっきりと浮かび上がってくる。幼い家長を親戚や村の人たちが温かく見守ったこと、そして自身は学校に行けなかった父が息子や娘たちには大学教育を受けさて世に送り出したことなどなど、韓国社会の底力と健全さも伝わってくる。<o:p></o:p> 蛇足1：父と母は学校教育が受けられなかった世代のため、彼らの言葉はパッチムを無視した表記で綴られていて、案外読みやすかった。蛇足2：祖父は「한의」だとある。おそらく「韓医」であろうが、同音異語に「漢医」もあるので一瞬迷った。漢字で表記されていれば迷わずに済むのに。<o:p></o:p>蛇足3：ちなみにシンギョンスク作品でnishinaが特に好きな作品を挙げておく（順不同）。<o:p></o:p>『別れの挨拶』『汽車は7時に出るよ』『夜道』<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202602/05/12/c0077412_17372252.jpg" alt="_c0077412_17372252.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="140" width="94" />『鳥よ鳥よ』『浮石寺』『母さんをお願い』<br />
なお、邦訳がアトラスハウスから出版されている。タイトルは『父のところに行ってきた』<o:p></o:p>訳は姜信子、趙倫子<o:p></o:p>]]></description>
      <dc:subject>読書ノート</dc:subject>
      <dc:creator>nishinayuu</dc:creator>
      <pubDate>Thu, 05 Feb 2026 17:41:08 +0900</pubDate>
      <dc:date>2026-02-05T17:41:08+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>『ペンギンにさよならをいう方法』（ヘイゼル・プライア、訳＝圷香織、東京創元社）</title>
      <link>http://nishina.exblog.jp/34107760/</link>
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      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202601/28/12/c0077412_22551124.jpg" alt="_c0077412_22551124.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="180" width="143" />『Away with the Penguins』（Hazel Prior）主人公のヴェロニカ・マクリーディ（８５歳）は、スコットランドはエアシャーのバラハイスで暮らす独り者の資産家の女性。今のところ心身に特に問題はないが、何しろ高齢なので、死ぬ前にその膨大な資産をどうにかしなくては、というのが目下の悩み。ある日、通いの家政婦アイリーンが帰った後、テレビで動物に関するドキュメンタリーを見ていたヴェロニカは、アデリーペンギンの可愛さに魅了される。アデリーペンギンの研究センターが資金難に陥っていると知ったヴェロニカは、自分の資産の使い道はこれだと思った。そして本当に多額の資産を残す価値があるか自分の目で確かめなくては、と研究所のある南極に行くことにした（！）<o:p></o:p>驚いたのはヴェロニカから連絡を受けた南極の研究所の三人のスタッフ。研究所には訪問者を、それも高齢の女性を受け入れる場所も時間もないのだから、当然三人とも大反対した。そんな彼らの声には耳を貸さず、ヴェロニカは強引に押しかけてしまう。聞きたくないことは聞かず、見たくないものは見ないで突き進むのがヴェロニカなのだ。こうして南極のロケット島で、ヴェロニカと三人のスタッフの、のちにはさらにもう一人加わって四人の、厳しくてやがて愉快な暮らしが展開していく。タイトルからは自然保護をテーマに、かわいいペンギンに別れを告げる方法を綴った物語かと思ってしまいそうになるが、実は人生に別れる（人生をしまう）方法をテーマにした感動的なヒューマンドラマなのである。パトリックはどこから湧いて出たのか、彼が孫ならその父親は誰なのか、などなどミステリー・タッチのところもあれば、ヴェロニカがすっかり暗記しているという『ハムレット』が随所に引用されているのも読みどころの一つ。<o:p></o:p> ヴェロニカのほかに登場するのは<o:p></o:p>*テリー（ペンギン研究センターの若き女性スタッフ。ブログでペンギンたちを紹介している。温かい人柄で、ヴェロニカにも協力的。）<o:p></o:p>*ディートリッヒ（ペンギン研究センターのセンター長。）<o:p></o:p>*マイク（ペンギン研究センターのスタッフ。初めは冷たい人間に見えたが…。）<o:p></o:p>*パトリック（ヴェロニカがつい最近その存在を知った孫息子。汚部屋で暮らす若者だったが、ヴェロニカをばあちゃんと呼んで親しみを示す。）<o:p></o:p>*ギャブ（パトリックが月曜だけ働かせてもらっている自転車屋の主。ばあちゃんが見つかったパトリックを全力で応援する。癌に苦しむ娘の父親。）<o:p></o:p>＊ジョヴァンニ（シークレット）<o:p></o:p>*パトリック改めピップ（みなしごのペンギン。ヴェロニカのもとで成長していく。）<o:p></o:p> 著者はオックスフォードの生まれ。アイリッシュハープの奏者をしながら2019年に作家デビュー。2020年に発表された著者2作目の本作は、16か国以上で翻訳刊行され、〈リチャード&amp;ジュディ・ブッククラブの1冊〉〈BBCラジオ2ブッククラブの1冊〉に選出されているという。]]></description>
      <dc:subject>読書ノート</dc:subject>
      <dc:creator>nishinayuu</dc:creator>
      <pubDate>Wed, 28 Jan 2026 22:55:58 +0900</pubDate>
      <dc:date>2026-01-28T22:55:58+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>『ゲド戦記Ⅲ　さいはての島へ』（ル・グウィン著、清水真砂子訳、岩波書店）</title>
      <link>http://nishina.exblog.jp/34070130/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://nishina.exblog.jp/34070130/</guid>
      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202601/22/12/c0077412_22245472.jpg" alt="_c0077412_22245472.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="134" width="180" />シリーズの第3巻目の本書は、シリーズの冒頭にある「ことばは沈黙に／光は闇に／生は死の中にこそあるものなれ」の「生は死の中にこそあるものなれ」に関わる物語である。ゲドは魔法使いの最高位である大賢人となって登場するが、もはや老人の域にある。そのゲドが世界の均衡を崩したものを求めて、当てのない旅に出るとき、道連れに選んだのはアレン少年だった。エンラッド公の子息であるこのアレンこそが、今回の物語の主人公で、ゲドに従いつつ、やがてゲドと共に歩み、ついにはゲドを導く役割を担うことになる。<br />
物語には竜が用いる「太古のことば」が出てくるが、残念ながら用例が少ないため、体系はつかめない。ジョージ・オーウェルが『1984』で新英語を構築したように、あるいは井上ひさしが『吉里吉里人』で吉里吉里語を体系づけているように、本書の著者ル・グインも「太古のことば」をきちんと作り上げているのではないかと思いたいが、どうだろうか。シリーズはこの先も第Ⅵ巻まで続いているので、最後まで読めばわかるかもしれないと期待している。ただし、出版社のサイトを見ると現在は在庫切れとなっているので、古本か図書館の本で読むことになりそうだ。<br />
<br />
Ⅳ～Ⅵのタイトルは以下の通り。<br />
Ⅳ「帰還――ゲド戦記最後の書」<br />
Ⅴ「ドラゴンフライ――アースシーの五つの物語」<br />
Ⅵ「アースシーの風――ゲド戦記」<br />
<br />
<br />
（2007年にupした記事に少し手を加えました）<br />
<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>読書ノート</dc:subject>
      <dc:creator>nishinayuu</dc:creator>
      <pubDate>Thu, 22 Jan 2026 22:34:17 +0900</pubDate>
      <dc:date>2026-01-22T22:34:17+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>映画鑑賞ノート83（2026.1.16作成）</title>
      <link>http://nishina.exblog.jp/33999403/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://nishina.exblog.jp/33999403/</guid>
      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202601/16/12/c0077412_16033782.jpg" alt="_c0077412_16033782.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="180" width="119" /><br />
<br />
2025年9月～12月に見た映画とドラマの覚え書き。1～2行目：タイトル（原題）制作年、制作国、監督（鑑賞日）<o:p></o:p>2～3行目：キャスト、それ以降：一言メモ<o:p></o:p>画像は「Outlander」 ダウントン・アビー（Downton Abbey）英米（9/4）<o:p></o:p>マギー・スミス、ミシェル・ドッカリー、ローラ・カーマイケル、<o:p></o:p>ジム・カーター、イメルダ・スタウトン、アレン・リーチ<o:p></o:p>シーズン1～3の2年後を舞台にした映画。国王ジョージ5世と<o:p></o:p>王妃のダウントン・アビー訪問、アイルランド独立派とグランサム<o:p></o:p>伯爵家の使用人との対抗、祖母バイオレットと従妹レディ・モードとの<o:p></o:p>丁々発止、モードの隠し子ルーシーとトムの出会いなどが描かれる。<o:p></o:p>Outlander シーズン②～④　米英（9/10～）<o:p></o:p>カトリーナ・バルフ、サム・ヒューアン、トビアス・メンジーズ、　<o:p></o:p>ベアー・マクレアリー<o:p></o:p>第2次大戦後18世紀にタイムスリップした従軍看護婦クレアの<o:p></o:p>奇想天外な物語。18世紀スコットランドのハイランダー、ジェイミー<o:p></o:p>との間にできた子は20世紀を生きる夫のフランクの娘として育つ。<o:p></o:p>その娘も母親と同じくストーン・サークルを通って実の父親のもとへ<o:p></o:p>タイムスリップする。何度も自由自在にタイムスリップできてしまう<o:p></o:p>のがミソ。登場人物、エピソードが多彩で飽きさせない。<o:p></o:p>炎の人ゴッホ（Lust for Life）1956米　ヴィンセント・ミネリ（9/29）<o:p></o:p>カーク・ダグラス、アンソニー・クイン、ジェームズ・ドナルド<o:p></o:p>ゴッホの生涯をコンパクトに描いた秀逸な伝記映画。ゴッホも<o:p></o:p>ゴーギャンもイメージ通りでびっくり。（あるいはこの映画によって<o:p></o:p>イメージが定着したのかもしれない。）<o:p></o:p>クレーマークレーマー（Kramer vs.Kramaer）1979米ロバート・ベントン<o:p></o:p>（10/30）<o:p></o:p>ダスティン・ホフマン、メリル・ストリープ、ジャスティン・ヘンリー<o:p></o:p>ワンオペに悩む若い母親からいきなりワンオペ状態を突き付けられた<o:p></o:p>若い父親が、葛藤しつつ成長していく物語。子役がかわいくてうまい。<o:p></o:p>Outlander　シーズン⑤～⑦　（10/20～11/23）<o:p></o:p>作中人物と一緒にスコットランドとアメリカの歴史の中に放り込まれ、<o:p></o:p>それを体感していく感じのスケールの大きい作品。<o:p></o:p>西部戦線異状なし（All quiet on the Western Front）1930米（11/27）<o:p></o:p>監督＝ルイス・マイルストーン、原作＝エリッヒ・マリア・レマルク<o:p></o:p>ルイス・エイヤーヌ、ルイス・ウォルハイム、ジョン・レイ、<o:p></o:p>レイモンド・グリフィス<o:p></o:p>第1次大戦の壮絶な塹壕戦をドイツ側から見た作品。伝説的な最期の<o:p></o:p>カットに涙が止まらなくなる。<o:p></o:p>]]></description>
      <dc:subject>映画・ドラマ</dc:subject>
      <dc:creator>nishinayuu</dc:creator>
      <pubDate>Fri, 16 Jan 2026 16:07:29 +0900</pubDate>
      <dc:date>2026-01-16T16:07:29+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>宮沢賢治を訪ねる旅のために読んだ作品の記録（2025年10月～12月）</title>
      <link>http://nishina.exblog.jp/33978891/</link>
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      <description><![CDATA[伝記・研究書『宮沢賢治』（仁科雄三、文研出版）<o:p></o:p>『イーハトーボゆき軽便鉄道』（別宮　実、リブロポート）<o:p></o:p>『ゴーシュという名前』（梅津時比古、東京書籍）<o:p></o:p>　　　　　　　ゴーシュはフランス語のgauche「左、不器用な」ではなく、<o:p></o:p>　　　　　　　南ドイツの古い方言Gäuche「かっこう」から来ていると<o:p></o:p>　　　　　　　賢治の勉強の跡や残された書物・辞書などをもとに検証した<o:p></o:p>　　　　　　　驚くべき研究書。　　　　　　　　　<o:p></o:p><br />
特に好きな作品<br />
『ポラーノの広場』（宮沢賢治全集十、筑摩書房）<o:p></o:p>『グスコーブドリの伝記』（宮沢賢治全集十、筑摩書房）<o:p></o:p>『銀河鉄道の夜』（岩崎書店）<o:p></o:p>　　　　　　編集＝宮沢清六・堀尾青史、<o:p></o:p>　　　　　　装幀＝安野光雅、カバ・口絵・挿絵＝司修）<o:p></o:p>『銀河鉄道の夜』（岩波書店）<o:p></o:p>　　　　　　上記の決定版より前、賢治の残した原稿の挿入位置が揺れ動い<o:p></o:p>　　　　　　ていた時期に刊行されたのもの。これはこれで味わいがある。<o:p></o:p>『セロ弾きのゴーシュ』（青空文庫。底本は新潮文庫）<o:p></o:p><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202601/10/12/c0077412_17201264.jpg" alt="_c0077412_17201264.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="91" width="160" /> その他<o:p></o:p>『注文の多い料理店』<o:p></o:p>『オッペルと象』<o:p></o:p>『やまなし』<o:p></o:p>『北守将軍と三人兄弟の医者』<o:p></o:p>『水仙月の四月』<o:p></o:p>『月夜のでんしんばしら』<o:p></o:p>『よだかの星』<o:p></o:p>『双子の星』<o:p></o:p>『風の又三郎』<o:p></o:p>『ひかりの素足』<o:p></o:p>『雪渡り』<o:p></o:p>『春と修羅』の一部<o:p></o:p>]]></description>
      <dc:subject>読書ノート</dc:subject>
      <dc:creator>nishinayuu</dc:creator>
      <pubDate>Sat, 10 Jan 2026 17:31:40 +0900</pubDate>
      <dc:date>2026-01-10T17:31:40+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>私の10冊（2025年）</title>
      <link>http://nishina.exblog.jp/33935384/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://nishina.exblog.jp/33935384/</guid>
      <description><![CDATA[2025年に読んだ本の中から特に気に入ったものを「私の10冊」としてまとめました。<o:p></o:p>また、選から漏れた本を「おすすめの10冊」として挙げてみました。<o:p></o:p>ついでに、ブログには挙げていない「和書」の中の10冊も最後に載せておきます。<o:p></o:p>画像は「ああ、ウィリアム」と「ファミリー・ライフ」と「サロメ」です。<o:p></o:p>私の10冊<o:p></o:p>『珈琲と煙草』（フェルディナント・シーラッハ、訳＝酒寄進一、東京創元社）<o:p></o:p>『スペインの庭師』（A.J.クローニン、訳＝竹内道之助、集英社文庫）<o:p></o:p>『ウッツ男爵　ある蒐集家の物語』（ブルース・チャトウィン、訳＝池内紀、文芸春秋）<o:p></o:p>『サピエンス全史』（ユヴァル・ノア・ハラリ、訳＝柴田裕之、河出書房新社）<o:p></o:p><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202601/04/12/c0077412_15191165.jpg" alt="_c0077412_15191165.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="160" width="109" />『ああ、ウィリアム！』（エリザベス・ストラウト、訳＝小川孝義、早川書房）<o:p></o:p>『My Evil Mother』（Margaret Atwood, usAmazon）<o:p></o:p>『When the Nightingale Sings』（Suzanne Kelman, usKindle） <o:p></o:p>『日韓併合期ベストエッセイ集』（鄭大均編、2015、ちくま文庫）<o:p></o:p>『해질 무렵 たそがれ』（黄皙暎、문학동내）<o:p></o:p>『불편한 편의점5』（김호연）<o:p></o:p> おすすめの10冊<o:p></o:p>『ファミリー・ライフ』（アキール・シャルマ、訳＝小野正嗣、新潮クレストブックス）<o:p></o:p>『冠村随筆』（李文求、訳＝安宇植、校閲＝川村湊、インパクト出版会）<o:p></o:p>『耳をすませば』（チョ・ナムジュ、訳＝小山内園子、筑摩書房）<o:p></o:p>『走れオヤジ殿』（キム・エラン、訳＝古川綾子、晶文社）<o:p></o:p><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202601/04/12/c0077412_15192439.jpg" alt="_c0077412_15192439.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="160" width="107" />『アルルの女』（アルフォンス・ドーデー、訳＝島岡　茂、大学書林語学文庫）<o:p></o:p>『太陽の街』（トーベ・ヤンソン、訳＝富原眞弓、筑摩書房）<o:p></o:p>『What’s Left Unsaid』（Emily Bleeker, uskindle）<o:p></o:p>『雪』（オルハン・パムク、訳＝宮下遼、早川epi文庫）<o:p></o:p>『명작 순례』（유홍준、창피）<o:p></o:p>『ゲド戦記ⅠⅡⅢ』（ル＝グウィン、訳＝清水真砂子、岩波書店）<o:p></o:p> 和書の記録<o:p></o:p>『冬の旅』（辻原　登、集英社）<o:p></o:p><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202601/04/12/c0077412_15193049.jpg" alt="_c0077412_15193049.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="160" width="110" />『D Topia』（安堂ホセ、文芸春秋）<o:p></o:p>『ゲーテはすべてを言った』（鈴木結生、文芸春秋）<o:p></o:p>『サロメ』（原田マハ、文春文庫）<o:p></o:p>『稀代の本屋　蔦屋重三郎』（増田昌文、草思社文庫）<o:p></o:p>『ババヤガの夜』（大谷　晶、河出書房文庫）<o:p></o:p>『8番出口』（川村元気、水鈴社）<o:p></o:p>]]></description>
      <dc:subject>読書ノート</dc:subject>
      <dc:creator>nishinayuu</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 04 Jan 2026 15:28:43 +0900</pubDate>
      <dc:date>2026-01-04T15:28:43+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>イベントの記録（2025年）</title>
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      <description><![CDATA[2025年の1年間に訪れた美術展などの記録です。<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202512/29/12/c0077412_13312231.jpg" alt="_c0077412_13312231.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="100" width="100" /><br />
4月16日「ビアズリー展」（三菱1号館）<o:p></o:p><br />
  <br />
<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202512/29/12/c0077412_13315152.jpg" alt="_c0077412_13315152.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="145" width="90" /><br />
4月24日「ヒルマ・アフ・クリント展」（国立近代美術館）<br />
<br />
<br />
<br />
<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202512/29/12/c0077412_13321295.jpg" alt="_c0077412_13321295.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="90" width="135" /><br />
5月3日「稲城フィルのコンサート」（「府中の森」ホール）<br />
  <img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202512/29/12/c0077412_13415308.jpg" alt="_c0077412_13415308.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="120" width="85" /><br />
5月30日「ミロ展」（東京都美術館）  <br />
<br />
<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202512/29/12/c0077412_13330090.jpg" alt="_c0077412_13330090.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="100" width="75" /><br />
10月10日～12日「宮沢賢治を訪ねる旅」（岩手県花巻市）宮沢賢治記念館ポラーノの広場　　　　　イーハトーブ館　　　　　山猫軒　　　　　宮沢賢治童話村　　　　　羅須地人協会<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202512/29/12/c0077412_13332989.jpg" alt="_c0077412_13332989.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="90" width="96" /><br />
11月26日「ゴッホ展」（東京都美術館）<o:p></o:p>   <br />
<br />
<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202512/29/12/c0077412_13335347.jpg" alt="_c0077412_13335347.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="92" width="92" /><br />
12月6日「ウクライナバレエ団のくるみ割り人形」（調布市のグリーンホール）<br />
<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>覚え書き</dc:subject>
      <dc:creator>nishinayuu</dc:creator>
      <pubDate>Mon, 29 Dec 2025 13:59:33 +0900</pubDate>
      <dc:date>2025-12-29T13:59:33+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>2025年の花、木、空</title>
      <link>http://nishina.exblog.jp/33885613/</link>
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      <description><![CDATA[<br />
（説明文は和名、韓国語名、英名、エスペラント名、学名、撮影日、撮影場所の順）<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202512/23/12/c0077412_22231248.png" alt="_c0077412_22231248.png" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="180" width="101" />クリスマス・カクタス/シャコバサボテン<o:p></o:p>가제발 선인장<o:p></o:p>Claw Cactus<o:p></o:p>Ŝlumbergera kakto<o:p></o:p>Schlumbergera truncat<o:p></o:p>2025.1.9　自宅  <br />
 <img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202512/23/12/c0077412_22232395.jpg" alt="_c0077412_22232395.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="180" width="135" /><br />
稲城市と多摩市を結ぶ歩道橋・弓の橋<o:p></o:p>2025.3.30<o:p></o:p>横山の道<o:p></o:p>   <br />
 <br />
<br />
<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202512/23/12/c0077412_22233388.jpg" alt="_c0077412_22233388.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="180" width="135" />月下美人월하미인<o:p></o:p>Queen of the Night/dutchman’s pipe cactus<o:p></o:p>Belulino sub la luno<o:p></o:p>Epiphyllum oxypetalim<o:p></o:p>2025.6.23　自宅<br />
<br />
  <img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202512/23/12/c0077412_22234735.jpg" alt="_c0077412_22234735.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="142" width="190" />夏の日の夕焼け空저녁놀Ŝ<o:p></o:p>Sunset<o:p></o:p>Sunsubiro<o:p></o:p>2025.8.1　自宅<br />
 <br />
<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202512/23/12/c0077412_22242168.jpg" alt="_c0077412_22242168.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="180" width="135" />サンパラソル（マンデビラの改良品種）<o:p></o:p>（和名はあまり使われない）<o:p></o:p>Sunparasol<o:p></o:p>Sunombrelo<o:p></o:p>Mandevilla hybrid<o:p></o:p>2025.8.10　自宅<br />
<br />
  <img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202512/23/12/c0077412_22243138.jpg" alt="_c0077412_22243138.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="180" width="135" />オリエンタルリリー오리엔탈 백합/니리<o:p></o:p>Oriental lily<o:p></o:p>Orienta lilioOriental Hybrid<o:p></o:p>2025.8.29　自宅<br />
<br />
<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202512/23/12/c0077412_22244083.jpg" alt="_c0077412_22244083.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="180" width="135" /><br />
ハロウィーンのフラワー・アレンジメント핼러윈 위한 꽃꽂이<o:p></o:p>Halloween flower arrangement<o:p></o:p>Haloveno floraranĝo<o:p></o:p>2025.10.27　自宅   <br />
<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202512/23/12/c0077412_22245584.jpg" alt="_c0077412_22245584.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="180" width="135" />銀杏은행나무<o:p></o:p>Ginkgo<o:p></o:p>Ginko<o:p></o:p>Ginkgo biloba<o:p></o:p>2025.11.26　上野公園<br />
  <br />
 <img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202512/23/12/c0077412_22271056.jpg" alt="_c0077412_22271056.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="142" width="190" />秋の夕焼け저녁놀<o:p></o:p>Sunset<o:p></o:p>Sunsubiro<o:p></o:p>2025.10.28　自宅 ]]></description>
      <dc:subject>覚え書き</dc:subject>
      <dc:creator>nishinayuu</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 23 Dec 2025 22:54:43 +0900</pubDate>
      <dc:date>2025-12-23T22:54:43+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>韓国ドラマノート-その26（2025.12.17作成）</title>
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      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202512/17/12/c0077412_15553282.jpg" alt="_c0077412_15553282.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="158" width="170" />2024末から2025年末までに見たドラマを上から新しい順に並べました。（今期は韓ドラからちょっと離れていたため、4作しかありません。）1行目：日本語タイトル、韓国語タイトル、放送局<o:p></o:p>2行目：キャスト　3行目以降：一言メモ<o:p></o:p>画像は「被告人」です。<o:p></o:p><br />
オク氏夫人伝（옥씨 부인전）JTBC　16話<o:p></o:p>イム・ジヨン、チュ・ヨンウ、キム・ジェウォン、キム・ジェファ、キム・ミスク、<o:p></o:p>イ・ジェウォン、ソン・ドンイル<o:p></o:p>名前も身分も偽って人々のために生きた女と、彼女を思慕して命をかけて護った<o:p></o:p>男の波乱万丈の物語。見応えあり。<o:p></o:p>優雅な一族（우아한 가）MBN 16話<o:p></o:p>イム・スヒャン、イ・ジャンウ、ペ・ジョンオク、イ・ギュハン、キム・ジヌ<o:p></o:p>米国に追いやられていた財閥グループの令嬢が、危篤状態になった祖父のために<o:p></o:p>帰国し、財閥一族とその危機管理部門が秘匿する秘密の真相を探っていく。<o:p></o:p>危機管理部門〈トップ〉のリーダー役のペ・ジョンオクがかっこいい。<o:p></o:p>黄金の庭　奪われた運命（황금 정원）MBC 44話<o:p></o:p>ハン・ジヘ、チョン・シア、オ・ジウン、チャ・ファヨン、イ・サンウ、<o:p></o:p>イ・テソン、ムン・ジュン、チョン・ヨンジュ<o:p></o:p>実母が亡くなり、継母によって財産も名前も奪われて孤児として育った主人公が、<o:p></o:p>捨てられる直前にチャリティ・キャンプ〈黄金の庭〉で出会った少年だと判明<o:p></o:p>した男性の協力で自分を取り戻す物語。義母のナンスク（チョン・ヨンジュ）<o:p></o:p>の怪物ぶりが強烈。<o:p></o:p>被告人（피고인）SBS 26話<o:p></o:p>チソン、オム・ギジュン、クォン・ユリ、オ・チャンソク、キム・ミンソク、<o:p></o:p>オム・ヒョンギョン、カン・ソンミン<o:p></o:p>誠実さを絵にかいたようなチソンと、サイコパスを演じさせたら誰にも<o:p></o:p>負けない〈これ、褒め言葉です〉オム・ギジュンの対決。見応えあり。<o:p></o:p>]]></description>
      <dc:subject>映画・ドラマ</dc:subject>
      <dc:creator>nishinayuu</dc:creator>
      <pubDate>Wed, 17 Dec 2025 16:08:14 +0900</pubDate>
      <dc:date>2025-12-17T16:08:14+09:00</dc:date>
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