韓国の詩「嫉妬はわたしの力」 奇亨度
2008年 07月 03日
長い歳月が流れたのちに
よれよれのページの間から この紙片が抜け落ちるだろう
あの頃わたしはこの胸に やたらにいっぱい工場を建てたので
愚かしくも あんなにいろいろと書くことがあったのだ
雲の下をゆっくり歩き回る犬のように
疲れも知らず 空中でうろうろしていたのだ
自分のものと言えるのはため息ばかり
夕暮れの街々に青春をじっと留め置いて
これまでの日々をあらためて数えてみれば
わたしの希望の中身は 妬みでしかなかったのだ
だからわたしは今ここに 短い文をしたためる
わたしは生涯 狂おしく愛を求めて彷徨い続けたが
ただの一度も 自らを愛することはなかったのだと
아주 오랜 세월이 흐른 뒤에
힘없는 책갈피는 이 종이를 떨어뜨리리
그때 내마음은 너무나 많은 공장을 세웠으니
어리석게도 그토록 기록할 것이 많았구나
구름 밑을 천천히 쏘다니는 개처럼
지칠 줄 모르고 공중에서 머뭇거렸구나
나 가진 것 탄식밖에 없어
저녁 거리마다 물끄러미 청춘을 세워두고
살아온 날들을 신기하게 세어보았으니
내 희망의 내용은 질투뿐이었구나
그리하여 나는 우선 여기에 짧은 글을 남겨둔다
나의 생은 미친듯이 사랑을 찾아 헤매었으나
단 한번도 스스로를 사랑하지 않았노라
ご存知の日本の方がいらっしゃるなんてとてもうれしいですね。
こんな翻訳でよかったらどうぞ。