韓国の詩 「送人」 鄭知常
2014年 10月 06日
☆12世紀、高麗時代の詩人・鄭知常による「韓国で最も美しい叙情詩」といわれる詩を紹介します。はじめに原文の漢詩とその読み、次にそれを韓国語で読んだ文を記し、最後に日本語の拙訳をつけました。なお作者・鄭知常については、右欄の「韓国の著名人」に簡単な説明があります。「韓国の著名人」→ㅈ→の順にクリックしてご覧ください。「送人」
雨歇長堤草色多 우헐 장제 초색다
送君南浦動悲歌 송군 남포 동비가
大同江水何時尽 대동강수 하시진
別涙年年添緑波 별루 년년 첨록파
「벗을 보내며」 (역: 유홍준)
비 개인 긴 강둑에는 풀빛 더욱 푸르른데
남포로 님 보내는 노랫가락 구슬퍼라
대동강물은 어느 때나 마를 것인가
해마다 이별의 눈물만 푸른 물결에 더하내
「友を送る歌」
雨晴れし長堤 草の色 深まれど
南浦へ君送る 歌の節 もの悲し
大同江の流れ 絶える日の あらざれば
離別の涙ゆえ 年ごとに 川波の高まらむ

