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私の10冊(2011年)


私の10冊(2011年)_c0077412_1132422.jpg☆この1年に読んだ本の中から特に気に入った本を選んで、「私の10冊」としてまとめてみました。また、「私の10冊」の選から漏れた次点の本+気に入ったわけではないけれど読んでよかった本をまとめて、「お勧めの10冊」として挙げてみました。
☆ブログにup済みのものにはリンクをつけました。なお、画像は「バーデンバーデンの夏」の表紙です。

「私の10冊」
  フィオナの海(ロザリー・K・フライ、訳:矢川澄子、集英社)
  輝く日の宮(丸谷才一、講談社)
  暗き目の暗殺者(マーガレット・アトウッド、訳:鴻巣友希子、早川書房)
  すべて倒れんとする者(サミュエル・ベケット、訳:訳安堂信也・高橋康也、白水社)
  凱旋門(レマルク、訳:山西栄一郎、新潮社)
  ペンギンの憂鬱(アンドレイ・クルコフ、訳:沼野恭子、新潮社)
  木曜の男(チェスタトン、訳:吉田健一、創元社)
  シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々(J・マーサー、市川恵里、河出書房新社
  バラの構図(K・M・ペイトン、訳:掛川恭子、岩波書店)
  そんな日の雨傘に(ヴィルヘルム・ゲナツィーノ、訳:鈴木仁子、白水社)

「お勧めの10冊」(2011年)
  バーデンバーデンの夏(レオニード・ツィプキン、訳:沼野恭子、新潮社)
  羊の歌(加藤周一、岩波書店)
  カブールの燕たち(ヤスミナ・カドラ、訳:香川由利子、早川書房)
  ピアニストは指先で考える(青柳いづみ子、中央公論社)
  緑の家(バルガス=リョサ、訳:木村榮一、岩波書店)
  日本語が亡びるとき(水村美苗、筑摩書房)
  A Year Down Yonder (Richard Peck、Puffin)
  イースターエッグに降る雪(ジュディ・バドニッツ、訳:木村ふみえ、DHC)
  失われた時を求めて 13(マルセル・プルースト、訳:鈴木道彦、集英社)
  リリィ、はちみつ色の夏(スー・モンク・キッド、訳:小川高義、世界文化社)
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by nishinayuu | 2012-01-15 11:58 | 読書ノート | Trackback | Comments(0)

読書と韓国語学習の備忘録です。


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