韓国の詩「嫉妬はわたしの力」 奇亨度

☆韓国の詩人・奇亨度の「嫉妬はわたしの力」を訳してみました。内容がしっかりつかめていないせいで、生硬な訳になってしまいました。なお、奇亨度については右の欄にある「韓国の著名人」のをクリックし、기형도の項目をご覧ください。

長い歳月が流れたのちに
よれよれのページの間から この紙片が抜け落ちるだろう
あの頃わたしはこの胸に やたらにいっぱい工場を建てたので
愚かしくも あんなにいろいろと書くことがあったのだ
雲の下をゆっくり歩き回る犬のように
疲れも知らず 空中でうろうろしていたのだ
自分のものと言えるのはため息ばかり
夕暮れの街々に青春をじっと留め置いて
これまでの日々をあらためて数えてみれば
わたしの希望の中身は 妬みでしかなかったのだ
だからわたしは今ここに 短い文をしたためる
わたしは生涯 狂おしく愛を求めて彷徨い続けたが
ただの一度も 自らを愛することはなかったのだと


아주 오랜 세월이 흐른 뒤에
힘없는 책갈피는 이 종이를 떨어뜨리리
그때 내마음은 너무나 많은 공장을 세웠으니
어리석게도 그토록 기록할 것이 많았구나
구름 밑을 천천히 쏘다니는 개처럼
지칠 줄 모르고 공중에서 머뭇거렸구나
나 가진 것 탄식밖에 없어
저녁 거리마다 물끄러미 청춘을 세워두고
살아온 날들을 신기하게 세어보았으니
내 희망의 내용은 질투뿐이었구나
그리하여 나는 우선 여기에 짧은 글을 남겨둔다
나의 생은 미친듯이 사랑을 찾아 헤매었으나
단 한번도 스스로를 사랑하지 않았노라
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by nishinayuu | 2008-07-03 10:17 | 翻訳 | Trackback | Comments(1)
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Commented by megiyo at 2014-11-01 14:12 x
キ・ヒョンドは私が一番好きな詩人です!
ご存知の日本の方がいらっしゃるなんてとてもうれしいですね。
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