「ありし日の水車」 ジョン・ラスキン


☆John Raskinの詩を韓国語にしました。原詩は1行が原則として10syllableからなる12行の詩で、2行ずつ韻を踏んでいます。韓国語訳は1行の母音数が12で全体は15行、最初の5行の末尾の母音が、次の5行とまたその次の5行でも繰り返されるようにしました。

낡은 물레방아 존 라스킨

물레방아는 활 모양을 그리며,
아름답게 반짝거리며 돌았다.
가랑비 내리는 따뜻한 대낮에,
초록색 고운 여름의 들판에서,
물방울이 눈부시게 흩날렸다.

춤을 추는 빛이며, 도는 소리며,
다 추운 침묵속에서 잠든다.
벽틈새에서 달이 비치는 밤에,
고요한 물레방아의 주위에서,
마른 바람이 윙윙 소리를 낸다.

그 물레방아의 진실을 밝히며,
말할 수 있는 사람이 이제 없다.
접힌 활줄도 못 말한다. 옛날에,
큰 소리 내며 울리고, 골짝에서
힘차게 돌던 것을. 다 침묵한다.

The Old Water-Wheel John Raskin

Sparkling around its orbed motion flew,
With quick, fresh fall, the drops of dashing dew,
Through noon-tide heat that gentle rain was fling,
And verdant round the summer herbage spring.
Now dancing light and sounding motion cease,
In these dark hours of cold continual peace;
Through its black bars the unbroken moonlight flows.
And dry winds howl about its long repose;
Ah, little can they trace the hidden truth!
What waves have moved it in the vale of youth!
And little can its broken chords avow
How they once sounded. All is silent now.






むかし 水車は 弧を描いて
きらめき廻った。水滴は勢いよく
小雨降る 暖かい白昼(マヒル)に
跳ねとんだ みどりの濃い夏草の茂みに。
      しかし、おどる光も 動く音も いまはない
      この暗く冷たい 永遠の沈黙(シジマ)のなかで。
      水車の横木に まどかな月光がさし
      その長い休息のまわりに乾いた風がうなる。
いまは 秘められた水車の真実を たどる人もない
青春の谷間で、勢いよく 流れ踊ったことを。
折れた弦材(トラス)も語ることはない、水音高く
鳴りひびいたむかしを。すべて いまは 靜だ。
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by nishinayuu | 2007-09-01 17:26 | 翻訳 | Trackback | Comments(0)
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