韓国の詩「弟ふたりとこのわたし」

☆韓国の時調(定型詩)を訳してみました。作者はパクイルロ(朴仁老)。原詩の母音の数は1行目:3・4・4・4・、2行目:3・4・4・4、3行目:3・5・4・3、となっています。

弟ふたりとこのわたし 一心同体だったのに

ふたりはどこかに出ていって 戻るかどうかもわからない

来る日も来る日も日暮れには 外見て嘆いているばかり


原詩

동기로 세 몸 되어 한 몸같이 지내다가

두 아운 어디 가서 돌아올 줄 모르는고.

날마다 석양 문외에 한숨겨워 하노라.
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by nishinayuu | 2007-04-12 18:54 | 翻訳 | Trackback | Comments(1)
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Commented by arbo at 2007-04-15 01:52 x
原詩は定型詩のようですが、それを見事に日本語の七五調に置き換えていますね。弟たちの身を案ずる兄の気持ちがよく表れていると思います。
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