『アジア海道紀行』 (佐々木幹郎著、みすず書房)

c0077412_1459274.jpg鑑真、遣唐使、元寇、倭寇などのルートをたどって日本、中国、韓国の島々と港をめぐった旅の記録。海を隔てた異国ではなく、海を通して隣り合った、ハイブリッドな漢字文化圏としての日中韓3国の姿が浮かび上がる。この著者(詩人)の本はどれもみな楽しく読める(ただし、詩はまだ読んでいない)。今まで読んだ本は以下の通り。
『詩人の老いかた』(昭和61年8月発行)
『河内望郷歌』(平成元年10月発行)
『地球観光――深川・ミシガン・ネパール』(平成2年2月発行)
『カトマンズ デイ ドリーム』(平成5年4月発行)

☆上記4冊の出版元はいずれも五柳書院です。
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by nishinayuu | 2007-03-15 16:06 | 読書ノート | Trackback | Comments(0)
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