「黄色い油田」増やそうプロジェクト進行中 その2

☆韓国語の文[노랑 유전을 늘리자]프로젝트 진행중の原文です。韓国語はこちら

春を彩る菜の花。茎の先に着く黄色い十字形の花は、1つひとつは小さいが、一面に畑に広がると、その美しさは、どこか心が和む風景になる。
その菜の花を栽培して石油の代替エネルギーにしようというのが「菜の花プロジェクト」だ。プロジェクトネットワークのウェブサイト(http://www.nanohana.gr.jp/)が、全国の活動を紹介する。
菜の花を育て、料理に使う。畑にミツバチを放てば、蜜も採れる。タネをしぼって食用油に。油かすは堆肥や飼料として使える。天ぷらなどに使った後の食用油は、精製処理することでトラクターやバスの燃料に変身、こうして「畑が油田になる」のだ。巨大迷路などを花の咲く畑に作って観光に生かすところもある。
資源循環サイクルといういかめしい言葉を使うまでもなく、自分たちの使うエネルギーを自分たちで作る運動と考えればいい。菜の花は栽培しやすいという利点がある。身近でわかりやすいことが、運動が広がった理由、という。
最初に取り組んだのは、滋賀県愛東町(現東近江市)。琵琶湖の浄化のために廃食油からせっけんを作る運動を進めていたが、次第に限界が見えていた。
そこに廃食油を使ったディーゼルエンジンのアイデアが持ち込まれ、菜の花栽培が98年に始まった。翌年には県の「ナタネ栽培実験事業」に発展、全国展開の足がかりとなった。いま、41都道府県の143地域・団体が、それぞれの地域特性に合わせた活動を進めている。
ウェブサイトには、活動団体の拠点地図や菜の花料理のレシピも並ぶ。使用済みの食用油を使ったゴーカートや各地の菜の花畑の写真が、電子掲示板に寄せられている。3月26,27日に兵庫県・淡路島で開催された第5回全国菜の花サミットの報告も近く掲載される予定だ。
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by nishinayuu | 2007-03-07 15:32 | 翻訳 | Trackback | Comments(0)
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