「ほっ」と。キャンペーン

『ショパン 愛と追憶のポーランド』 (株式会社ショパン)

c0077412_17274163.jpg著者:アルベルト・グルジンスキ/アントン・グルジンスキ
翻訳:小林倫子/松本照男

これは「ポーランド時代のショパン」について記した本で、ポーランドを離れてからのショパンは広く知られているが、20歳までを過ごしたポーランド時代のショパンについてもきちんと世に知らしめたい、という著者たちの思いから書かれたもの。
この本を読むと、ショパンがどんなに深くポーランドを愛していたかがわかると同時に、ポーランドの人々がどんなに深くショパンを愛しているかが伝わってくる。カタカナ書きされた人名や地名は耳慣れない音の連なりで、ポーランド語の音を正確に表したものではないにしても、その響きを楽しみながら読んでいると、ポーランドが、そしてショパンが、より身近に感じられてくる。(2007.1.5記)
[PR]
by nishinayuu | 2007-02-09 09:51 | 読書ノート | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://nishina.exblog.jp/tb/5485823
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
<< 韓国の詩「今日もすっかり夜が明けた」 『中二階』(ニコルソン・ベイカ... >>