『丘の家、夢の家族』(キット・ピアソン著、本多英明訳)

c0077412_201636100.jpg読書会「かんあおい」2006年12月の課題図書。
母親失格の若くて身勝手なリーのもとで、貧しく寂しい毎日を送る9歳の少女シーオ。友達もいない彼女は図書室で借りた本を読んでは「夢の家族」の一員になることを空想している。そしてある日、シーオはほんとうにその「夢の家族」と暮らすことになる。しかし幸せいっぱいの生活は長くは続かず、シーオは大きな落胆を味わうことになるのだが、シーオが夢の家族と出会うことになった理由が明らかにされていくにしたがって、シーオは現実をしっかり受け止めて力強く歩み始めるのである。(2006.12.17記)

☆カナダ総督児童文学賞を受賞している「優良図書」です。が私としては、前半の幼い少女が虐げられる日々の描写に本を投げ出したくなり、後半は後半でお説教臭さに辟易しました。
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by nishinayuu | 2006-12-29 15:56 | 読書ノート | Trackback | Comments(0)
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