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『誰かが見ている』(メアリ・H・クラーク著、中野圭二訳、新潮文庫)

1977年に出版されたA Stranger Is Watching の全訳。
雑誌編集長で強硬な死刑賛成論者のスティーヴン・ピータースンは、2年半前に妻ニーナを殺害され、今また一人息子のニールと、結婚を考えている相手シャロンを誘拐される。犯人はふたりを駅舎の地下室に閉じこめ、時限爆弾をセットする。爆発の時刻は、ニーナの殺害犯でシャロンが死刑阻止のために奔走していた少年が処刑される予定の時刻と一致していた。
第1章で犯人が登場、着々と犯行の準備が進められ、第7章で誘拐が実行されて、爆弾による死が予告された水曜11:30に向かって犯人対主人公および警察の必死の攻防が続けられる、というサスペンスもの。(2006.11.5記)
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by nishinayuu | 2006-12-22 10:25 | 読書ノート | Trackback | Comments(0)
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