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『日本文明77の鍵』(梅棹忠夫編、創元社)

c0077412_2249189.jpg外国人の日本理解を助けるために書かれたものであるが、日本人が自分の知識を整理するのにも役立つ。初めに英語版が出版されたということからもわかるように、欧米を意識した記述が目立つ。直前に『저고리と鎧』(池明観著、太郎次郎社)を読んだのでなおさらそう感じたのかもしれないが。

☆『저고리と鎧』(池明観著、太郎次郎社)
「元寇で日本が自国を守れたのは、元に征服された高麗や南宋、大越(ベトナム)の人々の抵抗があったおかげ」という著者は、長く日本の大学で教壇に立っていた人物。知日派として、アジア的視点、平和的発想への転換を日本に促しています。なお、저고리(チョゴリ)は韓国服の上半身の部分です。
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by nishinayuu | 2006-09-04 16:02 | 読書ノート | Trackback | Comments(0)
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