『開幕ベルは華やかに』(有吉佐和子著、新潮社)

華やかな演劇界を舞台に、殺人事件が起こる。事件のまっただ中にいる劇作家からの強引な依頼によって、事件の解決に奔走することになるのは、劇作家のもと夫である推理小説作家。この男、不眠症という弱点はあるが、仕事が良くできる上にダンディで、グルメぶりも堂に入っている(だけど、もっと野菜を食べなくちゃあ!)。登場人物の中には実在の人物が反映されているものも多いようで、演劇界に詳しい読者ならそんなところも楽しめそう。

☆この本は神田の古本屋街を歩いていたときに、安さにつられて衝動買いしました。価格は100円だったか200円だったか忘れましたが、とにかくとってもお買い得な本でした。
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by nishinayuu | 2006-08-11 21:56 | 読書ノート | Trackback | Comments(0)
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