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『センセイの鞄』(川上弘美著、平凡社)

c0077412_2238544.jpg読書会「かんあおい」2005年9月の課題図書(担当nishina)。
前に読んでおもしろかったのでみんなに読んでもらった。同じ作者の『蛇を踏む』などには抵抗のあった人も、この作品は文句な しに楽しめたようだった。ひとりだけ、むりやり作ったような不自然な話だと思った、という感想を述べた人がいたが。
テレビドラマを見た人も何人かいて、「センセイ」や「ツキコさん」役については、イメージが違う、いや、あれでいい、と意見が分かれたが、センセイの奥さん役は違うんじゃないか、ということでは意見が一致した。


☆ 『パレード』 (川上弘美著、平凡社)は『センセイの鞄』のセンセイとツキ子さんのある一日を描いた小編。静かで、優しくて、どこか懐かしい物語ですが、そう思うのはたぶん私が『センセイの鞄』を読んだからでしょう。しゃれた装丁の本なので、『センセイの鞄』の姉妹品だとは知らずに買って読み、ダマサレタ、と思った人もいるのではないかと、ちょっと心配です。
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by nishinayuu | 2006-07-22 21:48 | 読書ノート | Trackback | Comments(0)
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