映画鑑賞ノート27 (2017.8.31作成)
2017年 09月 09日
2017年5月~8月に見た映画とドラマの記録
1(~2)行目:鑑賞した月/日 タイトル(原題)制作年・制作国 監督
(2or3)行目以下:キャスト、一言メモ
画像は「ランドガールズ」です。
5/10 ある日どこかで(Somewhere in Time)
1980米 ヤノット・シュワルツ
クリストファー・リーヴ、J.シーモア、クリストファー・プラマー
ストーリーと音楽(パガニーニの主題によるラプソディー)はいい。
ただし主役のふたりはミスキャストでは?
5/23 レッド・オクトーバーを追え(TheHunt for Red October)
1990米 ジョン・マクディアナン
ショーン・コネリー、アレック・ボールドウィン、サム・ニール
ボロディン副艦長の「モンタナの夢」をかなえてあげたかった――。
6/2 あの日の指輪を待つ君へ(Closingthe Ring)R.アッテンボロー
クリストファー・プラマー、シャリー・マクレーン
第2次大戦前夜の米から現代の米・アイルランドを舞台に、50年に
わたる恋人への思慕と男たちの友情・信義を描いた秀作。
6/10 君がくれた未来(CharlieSt.Cloud )2010米 バー・スティアーズ
ザック・エフロン、チャーリー・ダハン、アマンダ・クルー
ベン・シャーウッド原作のファンタジー。角川文庫に邦訳がある。
6/11 オレンジと太陽(Orange andSunshine)2010英 ジム・ローチ
エミリー・ワトソン、デヴィッド・ウェンハム、H.ウィーヴィング
かつて13万の孤児が英から豪に棄民されたという史実に基づいて、
ソーシャルワーカーの戦いを描いた重い作品。
6/11 オブリビオン(Oblivion)2013米 ジョセフ・コシンスキ=
トム・クルーズ、モーガン・フリーマン、オルガ・キュリレンコ
キャストにフリーマンの名があると「いい映画」の予感がする(?!)
この作品のジャンルはSFスリラーというらしい。
6/16 エリザベスタウン(Elizabethtown)2005米 キャメロン・クロウ
オーランド・ブルーム、キルスティン・ダンスト、S.サランドン
主題は恋?家族の絆?故郷の温かさ? どれも中途半端で退屈。
6/20 チェンジリング(changeling)2008米 C.イーストウッド
アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・マルコヴィッチ
タイトルの意味は「替え玉」。1928年にロサンジェルスで起こった
事件をもとにしたサスペンス。
6/21 ランドガールズ イギリスのTVドラマ シリーズ1、2,3
ベッチ・ゲメル、スーザン・クックソン、マーク・ベントン
第2次大戦中のマナーハウスと農場を舞台にした群衆劇。
まだ話は完結していない。早く続きを作って~。
6/26 わが家のおバカで愛しいアニキ(OurIdiot Brother)2011
ジェシー・ペレッツ
ポ=ル・ラッド、エリザベス・バンクス、ゾーイ・デシャネル
登場人物はみんなどこかおかしくて憎めない。姉妹のうち下の二人
はすごい美人。レズの相手は杏にそっくり。で、気楽に楽しめる。
6/27 ブレードランナー(BladeRunner)1982米 リドリー・スコット
ハリソン・フォード、ション・ヤング、ダリル・ハンナ
原作はF.K.ディック。「人間的感情を持つアンドロイド・レプリカ
ントの悲しさ」が印象的。音楽(ヴァンゲラス)もいい。
7/10 エアフォース・ワン 1997米 W.ペーターゼン
ハリソン・フォード、ゲイリー・オールドマン
ハイジャック・グループとの攻防もすごいけれど、長時間飲まず
食わずでトイレにも行かないのがすごい(と、低レベルの感想)。
7/16 愛おしき隣人 スウェーデン ロイ・アンダーソン
エリザベート・ヘランダー、ジェシカ・ルンドベリ
青白い皮膚の男女が不機嫌な表情で動き回るのが美しくもあり、
不気味でもあり……。
7/26 ロビンとマリアン 1976米英 リチャード・レスター
ショーン・コネリー、オードリー・ヘプバーン、ロバート・ショウ
ロビンフッドの晩年をコネリーが熱演。マリアンはヘプバーンに
よく似ているなあと思って見ていたら本人でした(!)
7/26 恋するパリのランデヴー 仏 ジェームズ・スコット
ソフィー・マルソー、ガド・エルマレ、モーリス・バルテレミ
ドタバタふうの展開ながら、ストーリーも結末も納得できる。
ソフィー・マルソーがかわいくて素敵な大人になっている。
7/27 白い沈黙 2014 アトム・エゴヤン
ライアン・レイノルズ、スコット・スピードマン
神経に障るサスペンスドラマでした。カンヌのパルム・ドールに
ノミネートされたそうだが。
7/29 マラヴィータ 2013米 リュック・ベンソン
ロバート・デニーロ、ミシェル・ファイファー
アクション・コメディーだそうだ。家族の絆は深まったかも知れ
ないけれど、なんの解決にもなっていないのが気になる。
7/29 365日のシンプルライフ(tavarataivas)2014 ルーッカイネン
ペトリ・ルーッカイネン
ヘルシンキに住む青年が失恋をきっかけに所持品ゼロからの出発
に挑んだドキュメンタリー。
7/30 幸せの行方(All GoodThings)2010 A.ジャレッキー
ライアン・ゴズリング、キルスティン・ダンスト
実話を基にしたミステリー。息子も異常だが父親も異常。ヒロイン
は気づくのが遅すぎる。ゴズリングの顔を見ればすぐわかるのに。