韓国の詩 「慕竹旨郎歌」 得烏谷


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新羅時代に詠われた「郷歌」という詩の中のひとつで、みなに慕われた花郎・竹旨郎を詠んだもの。原文は「郷札」(万葉仮名とよく似た方式で漢字表記された文)で書かれており、いろいろな現代語訳がある。ここでは兪弘濬の『踏査記』に出ている訳を使った。




過ぎ去りし春 返り来ざれば

なべて空しく 憂いぞ深き

匂やかなりし そのかんばせに

今や衰え 見え初むるなり

しばしなりとも あいまみえたし

慕わしききみ 辿る旅路は

草深き地に 伏す夜もあらん


그리워하매

모든 것이 서러워 시름하는데

아름다움을 나타내신 얼굴이

주름살을 지으려 하옵내다.

눈 돌이킬 사이에나마

만나 뵙도록 하리이다.

낭이여,그리운 마음의 가는 길이

다불쑥 우거진 마을에 잘 밤이 있으리이까.

(최철 풀이)


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by nishinayuu | 2017-06-21 11:28 | 翻訳 | Trackback | Comments(1)
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Commented by マリーゴールド at 2017-06-21 19:44 x
パチパチパチ!
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