韓国の詩 「雨の音」 パク・ゴノ

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朗誦集『타다가 남은것들』の中の一編「雨の音」に日本語訳をつけてみました。原詩は訳詩の下にあります。


雨の音
雨の音を 聞いている。
夜中にふと 目が覚めて
雨の音が 聞こえると
ぱっと開く ドアがある。
とりとめなく 生きてきた
わたしのこの 人生を
くしけずって 整える
雨の音。

現実でも
夢でもない
ふわふわした 状態で
雨の音を 聞いている。

雨の音を 聞くことが
なぜかとても うれしくて。

目を閉じると
大きくなる 地の果てを
ひとり歩む。
耳の中で
歌になっていたりする
雨の音。

今のこんな 感覚を
どう表せば いいのやら
雨の音を 聞いている。

빗 소리  박건호
빗소리를 듣는다.

밤중에 깨어나
빗소리를 들으면
환히 열리는 문이 있다.
산만하게 살아온
내 인생을
가지런히 빗어주는
빗소리.

현실도
꿈도 아닌
진공의 상태가 되어
빗소리를 듣는다.

빗소리를 듣는다는 것은
얼마나 반가운 일이냐.

눈을 감으면
넓어지는 세계의 끝을
내가 간다.
귓속에서
노래가 되기도 하는
빗소리.

이 순간의 느낌을
뭐라고 표현할까
빗소리를 듣는다.
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by nishinayuu | 2017-02-21 15:51 | 翻訳 | Trackback | Comments(2)
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Commented by マリーゴールド at 2017-02-21 21:58 x
パチパチ・・・拍手の音。
Commented by nishinayuu at 2017-02-22 09:19
きゃっ、恥ずかし。格調の低い訳になってしまって。最初にアップしてからもう5,6回手直ししてアップしています。また直すかも知れません。
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