韓国の詩 「荷物を背負う人と蝶」 シン・ヨンスン

c0077412_20321739.jpg韓国の児童詩を日本語にしました。作者が5年生の時に作った詩で、国民学校2年生の教科書に載ったそうです。原詩は2、4,6行目の末尾がダの音、3、5行目の末尾がガの音で終わっているので、日本語も末尾音をそろえてみました。そのため、2行目は正確にいうと「載せました」ですが、現在(行為の結果の持続)形にしました。なお、チゲは背負子のことです。

지게꾼과 나비 신영승
할아버지 지고 가는 나무지게에
활짝 핀 진달래가 꽂혔습니다.
어디서 나왔는지 노랑나비가
지게를 따라서 날아갑니다.
뽀얀 먼지 속으로 노랑나비가
너울너울 춤을 추며 따라갑니다.


荷物を背負う人と蝶     シン・ヨンスン
じいちゃんが担いで歩くチゲの荷に
ふんわり咲いたツツジの枝も載ってます。
どこから飛んできたのやら、黄色い蝶が
チゲの後ろをついていきます。
霞のような埃の中を、黄色い蝶が
ひらりひらりと舞いながらついていきます。
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by nishinayuu | 2013-09-24 20:33 | 翻訳 | Trackback | Comments(0)
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