韓国の詩 「お前に俺がわかるのか」 鄭炳五


c0077412_17201028.jpg韓国の詩人・鄭炳五の詩を日本語にしてみました。原詩は定型詩ではありませんが、訳詞は7・5調にしてあります。なお、鄭炳五についての簡単な情報は右欄の「韓国の著名人」をクリックし、のページを開いてご覧下さい。


네가 나를 아느냐     정병오

요일을 말하자면 태양의 날
얻어 입은 옷의 단을 줄이기 위해
세탁소로 간다

노랗게 물든 노을 바라보다가
동네 아이들의 뛰어가는 모습이거나
도란도란 이야기하며 걷는 모녀의 모습에서
삶의 이치가 저절로 알아지는
그 고마움을 생각하며 걷는데
행색이 수상하다며 강아지가 짖는다

그냥저냥 무시하고 가는데
멈칫멈칫 따라오며 자꾸만 시비를 건다

문득 가던 길을 멈추고
냅따 발을 구르니
깨갱거리며 줄행랑이다
"너는 무엇을 보았느냐"


お前に俺がわかるのか

曜日をいえば日曜日
もらった服の裾詰めに
洗濯店に向かう道

空は黄金に夕焼けて
近所の子らは駆けまわり
母と娘は二人連れ
彼らを見ればひとりでに
なぜ生きるのか理解でき
心も脚も弾むのに
怪しいやつと見とがめて子犬のやつが吠え立てる

知らぬふりしてやったのに
へっぴり腰で追ってきて しつこく吠えて責め立てる
足をぴたりと止めてから
ぱっと後ろを振り向くと
きゃんきゃん鳴いて逃げていく
「子犬よ、お前、いったいなにを見たんだね?」
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by nishinayuu | 2013-05-12 17:24 | 翻訳 | Trackback | Comments(1)
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Commented by マリーゴールド at 2013-05-13 23:57 x
75調はリズムが出ていいですね。
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