韓国の詩「波濤」 馬鍾基


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「波濤」 馬鍾基




愚かなるかな 海の波濤よ
この海岸を埋め尽くす 家ほどもある岩岩に
夜昼となく胸ぶつけ うめき声などあげたとて
白く細かい泡沫が 血の如く飛び散るだけよ。
三百年も経ったあとなら
寝っ転がると くすぐったくて心地よい
白い砂地の浜になるかもしれないが。

そんな時まで 誰がおまえを覚えていよう。
曲がった腰で ひとり寂しく踊るのか?
愚かなるかな 海の波濤よ、歳月が流れ去るのも知らないで
嵐を焦がれ 夢を見ていて どうする気かね?
長い手紙を書いては消して また書いている
遠くからでも休むことなく働きかける 波濤の手。


파도 마종기
미련한 파도야
이 해변에 깔린 집채만한 바위들
밤낮 네 가슴으로 치고 울어보아야
하얀 피의 포말만 흩어질 뿐인데.
한 삼백 년은 지나고 나야
네 몸 굴리면서 간지럼 즐길
흰 모래사장이라도 되어줄 텐데.

그때가 되면 누가 너를 기억하겠니.
허리 구부린 채 혼자서 춤출래?
미련한 파도야, 세월 가는 것도 모르고
목마른 폭풍만 꿈꾸면 어쩔래?
긴 편지를 쓰고 지우고 다시 또 쓰는
멀리서도 쉬지 않는 파도의 손.
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by nishinayuu | 2011-11-27 17:13 | 翻訳 | Trackback | Comments(0)
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