宇遲(うぢ)のわき郎子(いらつこ)-その2


c0077412_14253329.jpg☆『古事記』の再話と韓国語訳「宇遲(うぢ)のわき郎子(いらつこ)」の後半部です。前半部はこちら
画像は応神天皇陵。

여기 있는 게 어디에서 왔니 저 멀디먼 곳 츠누가에서 온 게
옆으로 기며 어디에 다다르니 이치지-섬의 미시마에 이르고
논병아리가 숨쉬는 듯 숨쉬고 오오츠 가는 사사나미의 길을
성큼성큼 과인이 걸어갈 때 코하타에서 과인이 만난 처녀
그 뒷 모습은 방패처럼 날씬해 그 잇바디는 마름씨처럼 희네
이치이-마을 와니-비탈의 흙을 바깥 표토는 흙 맨살갗이 붉고
바닥의 흙은 살갗이 검붉어서 겹겹이 지는 층의 중간의 흙을
세차게 타는 화염에 대지 않고 찌어서 만든 미대(注)로 화장했네
여기 나타난 아가씨 이렇다면 좋을 것인가 저렇다면 좋을가
꿈꾼 처녀와 어쩼든 잠시라도 이렇게 함께 지낼 수 있구나

이렇게 해서 그들이 낳은 아들이 우지의와키이라츠코이다.
(注)미대(眉黛) 눈썹을 그리는 먹


この蟹や 何処の蟹 百傳(ももづた)ふ 角鹿(つぬが)の蟹 横去らふ 何処に致る 伊知遲(いちぢ)島 美島に著き 鳰鳥(みほどり)の 潜(かづ)き息づき しなだゆふ ささなみぢを すくすくと 我が行(い)ませば 
木幡の道に 遭はしし 嬢子(をとめ) 後姿(うしろで)は 小楯(をだて)ろかも 歯並(はなみ)は 椎菱なす
櫟井(いちひゐ)の 丸迩坂の土(に)を 初土は 肌赤らけみ 底土(しはに)は 丹黒(にぐろ)きゆゑ 三栗の その中土(なかつに)を かぶつく 真火(まひ)には当てず 眉書(まよがき) 濃(こ)に書き垂れ 遇(あ)はしし女人(をみな)
かもがと 我が見し子ら かくもがと 我が見し子に うたたけだに 対(むか)ひ居(を)るかも 添(いそひ)居(を)るかも
(この蟹はどこの蟹かな。遠い敦賀の蟹。横歩きしてどこに行く。伊知遲島、美島に着いて、鳰鳥が水に潜っては息継ぎをするように 一息ついて ささなみ道をずんずん歩いて行った私が、木幡の道で出逢ったお嬢さん。後ろ姿は楯のようにすんなりしていて、歯並びは椎の実・菱の実のように真っ白だね。櫟井の丸迩坂の土を、表土は赤くて底土は赤黒いので、真ん中の土をかっかと燃える火には当てずに蒸し焼きにして作った眉墨で、眉をくっきりと描いて現れたお嬢さん。こうならいいな、ああならいいな、と思っていた娘とともかくしばらくはこうしていっしょに過ごせるのだ)

このようにして生まれた御子が宇遲のわき郎子なのだ。
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by nishinayuu | 2011-04-26 14:29 | 再話 | Trackback | Comments(0)

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