私の10冊-その5(1996~2000)

c0077412_10135455.jpg☆この頃から新聞の書評などを参考にして本選びをすることが多くなったせいか、話題の本もかなり読んでいます。ベストテンにはあまり入っていませんが。
☆画像は『百年の孤独』のものです。




1996年
  The Age of Innocence(Edith Wharton、Penguin)
  A Far Cry from Kensington(Muriel Spark、Penguin)
  恢復する家族(文:大江健三郎、画:大江ゆかり、講談社)
  犠牲(柳田邦男、文藝春秋社)
  大地の子(山崎豊子、文藝春秋社)
  またまた・マザー・グース(和田誠、筑摩書房)
  モンテ・フェルモの丘の家(ナタリア・ギンズブルグ、訳:須賀敦子、筑摩書房)
  Politically Correct(James Finn Garner)
  流転の海(宮本輝、新潮社)
  Prizes(Erich Segal、Ivy Fiction)
1997年
  錦繍(宮本輝、新潮社)
  南国に日は落ちて(マヌエル・プイグ、集英社)
  蛇を踏む(川上弘美、文藝春秋社)
  BC!な話(竹内久美子、新潮社)
  少年H(妹尾河童、講談社)
  The English Patient(Michael Ondaatje、Vintage International)
  銀のシギ(エリナー・ファージョン、訳:石井桃子、岩波書店)
  そんなばかな!(竹内久美子、文藝春秋社)
  森からの手紙(田島征三、労働旬報社)
  百年の孤独(ガルシア・マルケス、新潮社)
1998年
  ラバ通りの人びと(ロベール・サバティエ、訳:堀内紅子・松本徹、福音館書店)
  庭仕事の愉しみ(ヘルマン・ヘッセ、訳:岡田朝雄、草思社)
  父パードレ・パドローネ(カヴィーノ・レッダ、訳:竹山博英、朝日新聞社)
  これから話す物語(ノーテボーム、訳:鴻巣友季子、新潮社)
  アガーフィアの森(ワシーリ・ペスコフ、訳:河野万里子、新潮社)
  ら抜きの殺意(永井愛、而立書房)
  たそがれ世代の危険な愉しみ(ルイス・ランデーロ、訳:東谷穎人、白水社)
  森の少女ローエラ(マリア・グリーペ、訳:大久保貞子、学習研究社)
  彫刻家の娘(トーヴェ・ヤンソン、訳:冨原眞弓)
  告白録(ルソー、訳:井上究一郎、河出書房)
1999年
  Enduring Love(Ian McEwan、Vintage)
  小説日本銀行(城山三郎、角川書店)
  父の威厳 数学者の意地(藤原正彦、新潮社)
  鴎外の坂(森まゆみ、新潮社)
  遙かなるケンブリッジ(藤原正彦、新潮社)
  Tuesday with Morrie(Mitch Albom、Doubleday)
  アンモナイトの谷(バーリー・ドハティ、新潮社)
  君についていこう(向井万起男、講談社)
  The Unbearable Lightness of Being(Milan Kundera、Faber & Faber)
  楡家の人びと(北杜夫、新潮社)
2000年
  ガリバーの質問(清水昶、五柳書院)
  豆腐屋の四季(松下竜一、河出書房新社)
  夜は暗くてはいけないか(乾正雄、朝日新聞社)
  朗読者(ベルンハルト・シュリンク、訳:松永美穂、青山出版社)
  彼の奥さん(エマニュエル・ベルナイム、訳:堀茂樹、河出書房新社)
  Undue Influence(Anita Brookner、Penguin)
  Harry Potter 1~3(J・K・Rowling、Bloomsbury)
  太白山脈1~7(趙廷來、訳:筒井真樹子・安岡明子・神谷丹路・川本亜子、集英社)
  アンドロイドは電気羊の夢を見るか(P・K・ディック、訳:浅倉久志、早川書房)
  時は乱れて(P・K・ディック、訳:山田和子、サンリオ)
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by nishinayuu | 2010-08-23 10:14 | 読書ノート | Trackback | Comments(3)
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Commented by ヌルボ at 2011-04-05 16:49 x
「私の10冊」、通読致しました。わりとマイナーな本で小生の読書歴と重なるものもけっこうありました。
「トムは真夜中の庭で」=美しく憂いに満ちたSF、岩波少年文庫ですが、大人にも広く読んでほしいですね。
「フランバーズ屋敷の人々」=ヒロインも、馬と飛行機という新旧の乗り物も魅力的! 
「日本霊異記」=骸骨の、赤い舌だけが生きてて念仏を唱えている、という話が印象的。
「草の花」=昔の青年像はいつ消滅したんでしょう? 「忘却の河」の方が感動が大きかったかも・・・。
(つづく)
Commented by ヌルボ at 2011-04-05 16:51 x
つづきです。
「アラバマ物語」=グレゴリー・ペック主演の映画は見逃しましたが・・・。
「與謝蕪村の小さな世界」=これを読んで、7年くらい前毛馬の堤を歩いてきました。「北寿老仙をいたむ」、いいですね。
「パイプのけむり」=ネコの気持ちになろうと裸になって・・・、という「木の芽時」とか笑っちゃいましたね。
「ら抜きの殺意」=これは芝居で観ました。
「豆腐屋の四季」=貧苦と格闘する青年の短歌に綴った鬱屈した感情の激烈さに圧倒されました。松下竜一さんが亡くなって、もう7年になるんですね。
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」「2001年宇宙の旅」=映画vs原作小説では、8割方原作の勝ちですが、ここらへんは映画もいいセン行ってるかも・・・。
(とりあえずここまで)
Commented by nishinayuu at 2011-04-06 22:05
「マイナーな本」には笑いました。確かに私の読む本はどちらかというとマイナーなものが多いようです。でも、ヌルボさんもけっこう同じ本を読んでいらっしゃるとわかって嬉しいです。
「映画vs原作小説では8割方原作の勝ち」というご意見に動感。少し前に『凱旋門』を読み、続けて映画をDVDで見て、改めてそう感じました。『凱旋門』についてもそのうち(たぶん3ヶ月くらい後)にupします。
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